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ボール遊びで子どもの発達を促そう!ボールの選び方や遊び方をご紹介

ボール遊びで子どもの発達を促そう!ボールの選び方や遊び方をご紹介

3、4歳の子どもは体を動かすボール遊び

運動能力がより一層発達し、簡単なルールであれば理解できるようになるのが3歳ごろの子どもです。投げる動きや蹴る動きが苦手でも、転がす動きであれば楽しく遊べるでしょう。

空のペットボトルを何本か用意し、ボーリングのようにボールを転がす遊びが人気です。子どもの様子を見ながら距離を伸ばして、ペットボトルの数を増やしていきましょう。

個人差がありますが、4歳になれば投げる動きや蹴る動きが上手にできるようになってきます。大きな段ボール箱などに向かって、投げたり蹴ったりする遊びも楽しいですよ。

ボールを上手につかめるようになってくるので、バウンドしたボールを両手で取る遊びもおすすめです。うまくキャッチできたら、たくさん褒めてくださいね。

5、6歳の子どものボール遊びは種類豊富

複雑な動きができるようになる5、6歳の子どもは、ボール遊びの種類が豊富になってきます。自分たちでルールを工夫しながら遊ぶ楽しさも理解できる年ごろです。

とはいえ、まだ飛んできたボールをキャッチすることができない子どもも少なくありません。相手との距離感や投げる強さを調節することは簡単ではないでしょう。単純なキャッチボールを繰り返すことで、少しずつ上手になっていくはずです。

6歳ごろになれば、ボール当て鬼ごっこやサッカー、ドッジボールなど集団でのボール遊びができるようになってきます。これらの集団遊びの中で、コミュニケーション能力や協調性などを学んでいくことでしょう。ママは、積極的に我が子が集団での遊びに参加できる機会を作りましょうね。

まとめ

ボールが一つあるだけで、遊び方は無限大に広がっていきます。運動能力はもちろん、協調性やコミュニケーション能力の向上にも役立つのがボール遊びです。年齢に関係なく、ねんね期からでも遊ぶことができるのも魅力でしょう。

まずは、ママがボールで楽しく遊ぶことから始めてみてはいかがでしょうか。ママの楽しそうな姿を見て、子どもはボールに興味を示すはずです。そして、親子やお友だち同士で様々なボール遊びを楽しんでくださいね。
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