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2歳児の食べ方のしつけとは?ポイントを覚えて楽しく食事しよう

2歳児の食べ方のしつけとは?ポイントを覚えて楽しく食事しよう

食事の盛りつけなど見た目にひと工夫

食事の時間を楽しくするために、食事の盛りつけなど見た目にひと工夫することもおすすめです。たとえば、子どもが好きなキャラクターのキャラプレートを作ると特別感がアップして、子どもが喜んで食事をするきっかけになります。

キャラプレート作りが苦手なママなら、おかずにかわいいピックを刺したりいつもの食器をカラフルなものに変えたりするだけでも、子どもの食べる意欲を高められるでしょう。

このように「食欲」には食事の見た目が大きく関係します。たとえいつものメニューであっても、食材の彩りのバランスを少し工夫するだけで印象が変わりますよ。

彩りがよい食事は、見た目にきれいなだけでなく栄養のバランスもよくなるというメリットもあります。

トレーニング箸を取り入れよう

スプーンやフォークが上手に使えるようになったら、少しずつお箸の練習を始めてもよいですね。しかし、スプーンやフォークに慣れた子どもにとって、お箸で食事をするということは想像以上に難しいことでしょう。

そこで、持ち方をサポートするリングのついたトレーニング箸を取り入れるのも一つの方法です。中でも2歳児には、箸が連結しているタイプが使いやすいようです。

ママやパパが正しい使い方を見せながら箸で掴みやすい食材からチャレンジして、子どものやる気を引き出したいですね。大切なのは、子どもが意欲を持って取り組むことなので、箸よりスプーンやフォークを使いたがるようであれば、焦らずに様子を見ながら取り組むようにしましょう。

まとめ

食べムラや遊び食べといった行動は、2歳児のほとんどに見られるものです。しかし、早いうちから正しい食べ方や食事のマナーを覚えてもらいたいのが親心ではないでしょうか?

とはいえ、無理に厳しくしつけようとすると食事自体が憂鬱なものとなり、逆効果になる可能性もあります。

そこで、まずは食事の楽しさを伝えるということを大切にしたいですね。食事のマナーはわかりやすい言葉でやさしく伝え、お手伝いをお願いしたり食事の盛りつけを工夫したりすることで、子どもが食事の時間を楽しめるようになるでしょう。
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