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赤ちゃんとの毎日が不安なママへ。及ぼす影響や解消方法をご紹介

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不安を解消して笑顔で育児するために

今の感情や状況をノートに書きだしてみよう

赤ちゃんと2人のときに不安になっても誰にもいえず、不安が大きくなってしまうことはありませんか。

そのようなときは、今の正直な感情をノートに書きだしてみましょう。書きかたは自分の好きなように自由に書いてください。

頭に浮かんだことを次々と書いていき、少し気持ちが落ち着いたら読み返してみてください。書いたことに対しての自分の意見やアイディアが出てきたら、それも書いてみましょう。

例えば、

・今日は泣いてばかりで寝てくれない。何をやってもだめ。きっと私が悪いんだ。
→洋服を着せすぎかも?自分なりに頑張っているつもりなんだけどな。パパが帰ってきたら聞いてもらおう。

結果まで書いておくと、後で読んだときに参考になり気持ちの整理がつきやすくなりますよ。

自分の心を受け止めて許してあげよう

無事出産が終わり、可愛い赤ちゃんとの幸せな生活のはずが、不安ばかりで育児を楽しめないことに戸惑いを感じてしまっているママも多いと思います。

また、寝てくれない赤ちゃんにイライラして、自分は悪い母親なのではないだろうか、と自分を責めてしまうママもいます。

完璧な人間がいないように、育児も完璧でなくてもよいのです。産後の大きな変化の中での育児に戸惑ってしまうことは、仕方のないことなのです。

自分の気持ちは自分が一番分かりますよね。そのままの気持ちを受け止めてあげ、責めるのではなく許してあげてくださいね。

「産後うつ」という言葉があるほど、産後にネガティブな気持ちになってしまうのは珍しいことではありません。「自分だけ」などと思う必要はないのですよ。

周りに頼って自分の時間を確保するのも大切

赤ちゃんのお世話に追われるママは落ち着く暇もありません。精神的に不安定な状態が続くようなら、自分の時間を作ることも検討しましょう。

赤ちゃんから離れることが不安だったり、誰かに預けることに罪悪感を感じてしまったりするママもいますが、育児をすべてママが背負うことはないのです。

家族に赤ちゃんを預けても、どうしても心配なのであれば、すぐに戻ってこられる距離にあるカフェやスーパーに行くだけでもよいですし、赤ちゃんのお昼寝の時間に一緒に散歩やドライブに行くのも気分転換になりますよ。

また、辛くなったときは、赤ちゃんの父親でパートナーでもあるパパに打ちあけて、助けを求めるようにしましょう。ママも人に頼り、甘えることが必要だということを忘れないでくださいね。

まとめ

産後のママが不安な気持ちになってしまう原因としては、ホルモンバランスや産後の疲れ、生活環境の大きな変化などがあり、自分ではコントロールできないことがほとんどです。

不安がどんどん強くなると産後うつになってしまう可能性があります。産後うつにならないためにも、自分1人で頑張ろうとせず、周りを頼ったり、うまく気分転換をしたりしてくださいね。

もし、赤ちゃんとの生活が不安で辛く感じてしまう場合は、医師などプロの助けをかりることも考えてみてくださいね。
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