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睡魔に勝てないときの仮眠方法!子育て中の仮眠の効果とポイント

睡魔に勝てないときの仮眠方法!子育て中の仮眠の効果とポイント

ガムを噛んで神経細胞を活性化させる

脳内の神経伝達物質「セロトニン」の分泌量が増加すると、神経細胞が活性化されて脳や体が目覚めやすくなるといわれています。この「セロトニン」は、一定のリズムで同じ動きを繰り返すリズム運動によって分泌量が増えることがわかっているので、仮眠の後はガムや固いものを噛むようにするとよいでしょう。

セロトニンが増えると、目覚めがよくなるだけでなく、頭がすっきりしてポジティブな気分で過ごせるようになるといわれています。表情も明るくなり、活動的になれるでしょう。

すっきりと目覚めた後は、また仕事に打ち込んだり、昼寝から起きた子どもと夕方まで思いっきり遊んだりしたいですね。ママが明るく元気でいると子どもも嬉しいでしょう。

背筋を伸ばして活動モードに

仮眠の後にストレッチをすることは、脳と体を目覚めさせるのによい効果があるといわれています。 特に、背筋を伸ばすと体温が上昇し体が活動モードになるので、眠気を引きずらずに家事や育児にとりかかれるでしょう。

また、筋肉を動かして血行をよくすることも眠気を覚ますポイントです。体が動かしやすくなるだけでなく、頭もすっきりして集中力も上がりそうですね。

仮眠から起きたら、まずは両手を真上に上げて全身を伸ばしてみましょう。腕を後ろに回し、片方の手でもう片方の手首を引っ張って腕を伸ばしたり、椅子に座り背もたれの部分に手を置きながら体を少しひねったりしてみるのもよいですよ。簡単ですが、意外と気持ちよくできるので試してみてくださいね。

まとめ

普段の生活の中では、眠くなるメカニズムや最適な仮眠のタイミングについて考える機会はあまりないかもしれませんね。まずは日中眠くなる原因を知って、適切な対処をすることが大切です。

しかし、子育て中はどうしても夜睡眠不足になりやすいので、そのようなときはうまく仮眠をとりながら乗り切っていきましょう。記事の中で紹介したすっきり目覚める方法は一例に過ぎませんが、参考にして仮眠後はまた楽しく子どもと向き合えたらよいですね。
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