ママには朝のジョギングが最適!注意点や走れないときの運動を紹介
ママになると、子どもたちのお世話でなかなか自分の時間を持つことができませんよね。産前まで運動していたけれど、子どもと一緒だと運動する時間もないと思っている方も多いのではないでしょうか。子どもと一緒でも運動できる上手な時間の使い方、さらにはダイエットも期待できる!方法をお話ししますね。
朝のジョギングがママにピッタリな理由
多忙なママでも朝なら時間が作ることができる
ではいつだったら自分の時間をとることができるのでしょうか。「朝」です。ちょっと早いかなと感じられる4時ころに起きると、家族の起きだす6時から7時まで2~3時間も時間ができます。家の中も静まり返っているので、仕事や勉強、家事をするのには最適な時間帯です。
夜は子どもと一緒に寝て、翌朝はみんなより早く起きる生活をすると、心に余裕ができるのではないでしょうか。
朝のジョギングはダイエットにも効果的
また朝ジョギングすることはダイエットに効果的です。有酸素運動をするときに最初の20分までは糖分からエネルギーが生まれます。そしてその20分を境にそのあとは脂肪からのエネルギーに変わっていきます。この時最後の食事は前日の夜となっていますよね。それらはすでに体に吸収されているので、朝起きた時点では糖質からのエネルギーではなく体に残っている脂肪になります。
脂肪からのエネルギーによって体を動かすことになりますので、朝のジョギングはダイエットに効果的といえるでしょう。
朝のジョギング効果で家事や仕事もはかどる
朝日を浴びることで生体リズムが整い、昼間は活動的に夜はぐっすり眠れるというよい循環を作ることができます。走った後は血流が増えるため、脳の活動スイッチが入り、やる気を起こさせることができます。
体で四季折々の変化などの刺激を受けると、脳はニューロンを伸ばして新しい神経回路を作ります。新しい回路は発想力を豊かにさせると考えられています。
朝のジョギングをママが行うときの注意点
朝の早起きで睡眠不足にならないようにする
この期間を乗り切るまでは、ジョギングではなく散歩気分のウォーキングに変えたり、またヨガをするのもよいでしょう。徐々に呼吸を整えて、一歩一歩ジョギングのできる体に近づけていきましょう。
また早起きすることで、睡眠不足に悩まされる方もいます。睡眠時間を削ることで不調が続くようであれば、朝早く起きるのをやめておいたほうが無難です。
子どもを見てくれる人がいるときに行う
乳児のお留守番の危険
・近くに置いてあるおもちゃなどの誤飲
・ベッドやソファからの転落
・うつぶせ寝になり、窒息
幼児のお留守番の危険
・ベランダの柵を乗り越え、間から転落
・玄関から出て行ってしまう
・コンロのスイッチを入れてしまう
・浴槽で溺れる
・誰もいないことでパニックになる
・不審者が訪ねてきたときに出てしまう
少しだけなら大丈夫と過信せずに、パパが横で寝ているときなど、子ども1人だけで置いていかないようにしましょう。
ジョギングの注意点を把握してからはじめる
このような軽食はいかがでしょうか。
・バナナ1本
・オレンジジュース1杯
・エネルギー補給ゼリー1本
おすすめはバナナです。マラソンの大会でもバナナは定番です。多くのランナーがエイドステーションでバナナを食べ糖質を補給し、ゴールを目指しています。
オレンジジュースは糖質を補給するとともに、ビタミンCやクエン酸、水分補給もできます。朝のジョギング前の最適な軽食といえるでしょう。