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年末の大掃除を効率よく行うには?赤ちゃんがいても安全な掃除のコツ

年末の大掃除を効率よく行うには?赤ちゃんがいても安全な掃除のコツ

カーテンレールやドア上枠のホコリを落とす

掃除の基本動作の鉄則として「上から下に」とご紹介したように、ホコリは上から落ちてくるため、掃除の順番は、まずは高い場所、次に低い場所という順番で進めましょう。

高い場所にある部分で汚れが溜まりやすいのはカーテンレールです。窓から入る外の空気の様々な汚れやホコリが付着しています。また、ドアや引き戸の枠組みなどにもホコリが積もっているでしょう。

こうした汚れを効率よく落とすには、掃除手袋が役立ちます。指先部分でレールをつかみながら、溝の部分には指を入れながらホコリをすっきりと拭き取れます。

スイッチプレートやドアホンなども、いつも使用する感覚で指先でなぞりながら掃除ができますよ。最後に、舞い上がったホコリが溜まりやすい幅木を拭いて完了です。

大変なキッチン汚れはつけ置きで効率化

大掃除の中でも、頑固な油汚れが多いキッチンに、毎回手を焼いているというママは多いでしょう。換気扇や魚焼きグリル、コンロなど、こびりついた油汚れは思い切り力を入れて擦ってもなかなか落ちません。

そんなときは、重曹の入った洗剤を用意して、つけ置きできる部品は洗剤を溶かしたぬるま湯に浸しましょう。取り外しができない部分は、キッチンペーパーに洗剤を含ませて上からかぶせた状態にして時間を置きます。

こうすると、こびりついた油汚れが浮き上がってくるため、それほど力を入れなくても落としやすくなります。つけ置きしている間は、赤ちゃんのお世話ができますし、ほかの部分の掃除に取り掛かることもできるので効率的ですよ。

まとめ

日常の家事もあり、時間が限られた中の大掃除は大変です。特に、赤ちゃんのお世話をしながらの大掃除は、思うように作業が進まないことの方が多いでしょう。

そこで、掃除をする場所を区画分けして、日に分けて少しずつ取り組んだり、場合によっては掃除ロボットを活用したりすると効率よく進めることができます。

一方で、掃除に集中するあまり、赤ちゃんの誤飲や転倒などの事故を引き起こすきっかけを作らないようにしたいですね。便利な道具は活用しつつ安全に配慮して、効率よく大掃除を進めていきましょう。
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