夫婦で読みたいパパの育児を描いた本!パパとママの本音にも注目
出産・育児ママのトリセツ 〜「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ | 山本ユキコ, 高倉美恵 |本 | 通販 | Amazon
ママの気もちを知ろう! できるパパになろう! つわり・休職・出産を経て、日々の家事・オムツ替え・夜泣き・義母との葛藤・ダンナの世話・・・。 ボロボロになりながら、休む間もなく孤独に働き続けるママとパパのすれ違い=産後クライシスを、 2000組以上の親子の指導実績をもつ著者が、〈産前・産後あるある〉満載でつづった真のイクメン入門。
マンガで読む「そのオムツ、俺が換えます」
妊娠期間に徐々に親になる自覚を養うことができるママと違って、パパは親としての自覚をもつのに時間がかかるといわれています。だからこそ、「人に見せる、褒められるための育児」に奮闘する筆者の毎日にリアルさを感じ、共感するようです。
筆者のアイディアの一つに、「育児ポイントカード」という考え方があります。お互いに感謝される育児をすると、ポイントがたまっていき、自分へのご褒美が許されます。このユニークなアイディアは、夫婦の調和を保つための一つの方法になるかもしれませんね。
そのオムツ、俺が換えます(1) (ワイドKC) | 宮川 サトシ | Amazon
最近は娘のオムツを交換することで、一日の始まりを感じるようになった。慌ただしい朝、仕事に行く準備をする妻。その後ろでオムツを換える俺。男親は比較的避けがちといわれるこのオムツ交換というミッション…それを率先してやっている俺!…なんて思っているのは俺だけじゃないはずだ。(本文より) “妻に見せる育児”を実践する夫の本音満載育児エッセイ!
愛しくなる「ヨチヨチ父 とまどう日々」
子どもがどうして泣いているのかわからない、ママがどうして不機嫌なのかがわからない、そんなパパの気持ちを描いています。パパにとっては、「同じように感じているパパもいる、自分だけじゃない」と思えるきっかけになる本といえます。
また、ママにとっても「パパは育児をやらないのではなくて、どうしたらよいかわからないだけ」と気が付くことができます。そのことをわかっていれば、パパへの接し方やお願いの仕方も変わってきますよね。
お互いの気持ちを知ることで、夫婦が協力して育児に取り組むことができるようになるとよいですね。
ヨチヨチ父 とまどう日々 | ヨシタケシンスケ | Amazon
ママっていつもイライラしてるよね?パパって何か蚊帳の外だよね・・・?話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実"を描く初の育児イラストエッセイ!
まとめ
そんなときに、パパの育児をユーモラスに描かれたこれからの本を読むことで、お互いの本音を知るきっかけになるかもしれません。夫婦円満のためにも、これらの本を読んでみてはいかがでしょうか。