兄弟児を育てるママあるある!悩みも笑いもひっくるめて楽しもう
女の子を育てるよりも男の子を育てる方が大変、という声をよく耳にしますが、実際には何が大変なのでしょうか。また、女の子よりもやんちゃでパワフルな男の子を育てるママのイメージとはどのようなものがあるのでしょうか。そして、男の子兄弟を育てる上でうれしいこととはなんでしょうか。ここでは男の子兄弟のあるあるを紹介します。
兄弟児を育てるママの特徴あるある
男の子ママのうれしい印象
男の子ママの印象でうれしいものをあげると、「はっきり」「サバサバしている」「クール」「きれい系」「細身」「声が大きい」「アウトドア系」「さっぱりしている」「スタイリッシュ」など、可愛いという印象よりは、きれいでかっこいいといった印象が多いです。
走り回る男の子に合わせるには、スカートよりもパンツ、パンプスよりもスニーカーといったカジュアルな服装をすることが多いからかもしれませんね。周りからかっこいいママと思ってもらえるのはうれしいですよね。
男の子ママのちょっと悲しい印象
いくつかあげると、「ガサツ」「おおざっぱ」「くたびれている」「気が強い」「お家が雑然としている」など、ちょっとショックなものばかりですね。しかし、そんな印象も男の子を育てるママとしては、仕方がない部分も多いような気がします。
例えば、「ガサツ」という印象は、制御不能で走り回る彼らを追いかけたり、ときには大きな声で注意したりする姿は、周りからみるとそういった印象を与えてしまっているのかもしれません。そして、おもちゃをどんどん出して散らかし放題の男の子をみたら「お家が雑然としている」という印象もうなずける部分ではありますね。
オシャレは二の次で動きやすい服装になる
そんな男の子ママは、いつでも追いつけるように、そしてときには走れるように、常に動きやすいパンツとスニーカーになってしまいがち。さらに、服をひっぱられたり、汚れた服で抱っこをせがまれたりすることもあるので、繊細な服はもったいなくて着られないことが多いのではないでしょうか。
オシャレしたいけどできない男の子ママも多いと思いますが、家族でお出かけするときなどは、パパに子どもを見てもらう前提で、オシャレな服装をするなどして楽しんでくださいね。
兄弟だからこそのママの悩みあるある
毎日のように喧嘩をしていて仲裁が大変
男の子の好きな戦いごっこなどは、始めは「パンチ」「キック」など声が飛び交い、楽しそうに遊んでいても、いつの間にかヒートアップして、本当の殴り合いの喧嘩になっていることもあります。
おもちゃの取り合いも日常茶飯事で、始めは「貸して」とお利口にいっているかと思いきや、気づけば無理やりとったとらないの喧嘩に発展。激しい喧嘩になっていることが少なくありません。
ただでさえ、声も大きく力も強い男の子、間に入って仲裁するママも大変ですよね。でも、喧嘩してもまたすぐに仲よく遊んでいる子どもたちをみると微笑ましくて癒されてしまいます。
ママの取り合いでどう対応していいか悩む
友人ママは、ママの取り合いになったときに、下の子が大泣きしていても上の子を優先するそうです。そうすると、上の子は「真っ先にママがきてくれた」とママの愛を認識するそうです。
そして満足すると、大泣きする下の子に対して「かわいそう」という気持ちが芽生え、「あっち(下の子のところ)へいってもいいよ」といってくれるそうです。
この方法だと、どちらも最終的には満足しますね。状況にもよるので、いつも上の子を優先というわけにもいきませんが、悩んでいるママは一度試してみてはいかがでしょうか。
遊びにつき合うのが大変で体力が足りない
男の子と女の子を比べると、赤ちゃんの頃から体も筋肉質で、常に手足をばたばたさせています。おむつ替えのときも動いて大変です。元気な証拠なのですが、もうちょっと大人しくしてほしいと、男の子ママならだれもが思ったことがあるでしょう。
そして少し成長すると、男の子は外遊びが大好きになり、猛暑だろうが雪が降っていようが、外で元気に遊びます。子どもはへっちゃらでも、ママはつらいですよね。
1人でも大変な男の子。2人以上の男の子につき合うママは体力づくりが大きな課題ですね。
兄弟ママならではのうれしいこともいっぱい
家の中が逆ハーレム状態になる
例えば、子どもがご飯を食べる場所や寝る場所をめぐって、自分の取り合いをしているときなどは困ったなと思っても、ついついニヤニヤしてしまいますよね。独身時代にはほとんど起きない、このうれしいシチュエーションは、男の子兄弟を育てるママの醍醐味ですね。
また、男の子兄弟を育てる友人ママは、2人仲よく花をつんできてくれたり、雷の日には「僕がママを守る」といってくれたりするそうで、胸をキュンとさせられているそうです。男の子はちいさな彼氏とよくいいますが、家の中に彼氏が2人いるなんて本当に逆ハーレムですね。