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赤ちゃんでも帰宅後の手洗いは必要?いつから始めるのかと始め方

赤ちゃんでも帰宅後の手洗いは必要?いつから始めるのかと始め方

赤ちゃんが嫌がるときはどうしたらよいの?

水が冷たいなど嫌がる理由を見つけよう

赤ちゃんが手洗いを嫌がるときもあるでしょう。その際、蛇口に手が届かないとママも大変ですし、手洗いがスムーズにいかないことに赤ちゃんがなおさら機嫌を損ねてしまうかもしれません。

まずは洗面所に子ども用のイスや踏み台を置いて、手洗いがしやすい環境を整えてあげましょう。蛇口を延長できる「ウォーターガイド」も販売されていますので、試してみてはいかがでしょうか。「ウォーターガイド」は洗面所の蛇口に直接取り付けるだけなので、簡単でおすすめですよ。

また、水が冷たかったり、流水の勢いが強かったりするとびっくりして嫌がる子もいるようです。赤ちゃんが手洗いを嫌がる理由をみつけてあげると、ママもサポートがしやすいでしょう。

ママが見本になって一緒に楽しくやろう

大好きなママと楽しく手洗いをしていれば、赤ちゃんは自然と手洗いが好きになってくれます。手洗いを教えるポイントは、ゆっくりと明るい声かけをしながら行うこと。

手洗いを義務的なものとして考えず、子どもと触れ合う時間として考えると、普段は家事や仕事で忙しいママも手洗いを楽しむことができますね。

友人ママの場合は、手洗いのついでに、外遊びで汚れたハンカチや靴下を石鹸やハンドソープで洗って「洗濯ごっこ」を楽しむこともあるそうです。こういったお手伝いを兼ねた遊びは子どもも喜びますし、手もハンカチもきれいになって一石二鳥なのでおすすめです。

毎日楽しい手洗いではママも大変ですが、たまにはたくさんの泡を使って遊ぶのもよいのではないでしょうか。

石鹸など楽しくなるアイテムを使おう

ポンプを押すと泡で出てくるハンドソープは便利で使いやすいのはもちろん、赤ちゃんにとっても不思議で楽しいですよね。こういった「楽しさ」も赤ちゃんに手洗いを習慣づけるポイントです。

可愛い形をした石鹸や、好きな香りなど、手洗いが楽しくなるアイテムを探してみてはいかがでしょうか。シヤチハタの「おててポン」は手を洗うときに手のひらにスタンプを押し、そのインクを洗い流すという手洗い練習アイテムです。

スタンプの絵柄は可愛いばい菌のデザインで、手がきれいになるのが目に見えてわかるので、手洗いの練習を始めた赤ちゃんにぴったりですね。ただし、1歳前後の赤ちゃんはなんでも口に入れてしまう時期でもあるので、石鹸や泡を口にしないように注意が必要です。

まとめ

帰宅後の手洗いは清潔面ではもちろん、風邪予防の意味でも小さいうちから習慣づけてあげたいですよね。ですが、赤ちゃんに手洗いの大切さをわかってもらうにはママも根気よく声をかけてあげる必要がありますし、なかなか大変かもしれません。

ママは「手洗いを教えよう!」と意気込むのではなく、手がきれいになることの気持ちよさを一緒に体感するのが大切です。最初は時間を気にせず泡遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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