就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

親子で食べたいチョコレート!注意点を知って適量を楽しもう

親子で食べたいチョコレート!注意点を知って適量を楽しもう

おやつとしてあげるなら理想は3歳以降

おやつは一度にたくさんの量を食べられない子どもが、食事で足りないカロリーや栄養を補うために大切な捕食です。おやつの目安は2歳までが150kcal程度、3歳以降で200kcal程度といわれています。

板チョコは1枚で350kcal前後もカロリーがあることや、口溶けがよいため噛むことによる満腹感を感じにくいという点から、おやつとして食べるのは3歳以降が理想です。

カロリーだけを見ると板チョコ半分程度なら食べられると考えがちですが、補食の観点から、チョコレートだけをおやつにするのはおすすめできません。果物や手作りおやつなどほかのものと組み合わせてチョコレートの量を判断するように心がけてくださいね。

必ず量を決めて食べすぎないよう気をつけて

ママが考える以上に、子どもにとってのチョコレートは魅力的です。また先ほどもお伝えしたようにカロリーの割にボリュームが少なく口溶けがよいため、すぐに満腹感を感じにくい食べ物でもあります。

ですからチョコレートは食べられる年齢になっても食べ過ぎないための工夫が大切です。子どもは我慢が苦手です。食べるときは量を決めて、お皿に取り分けてから子どもに渡し、それ以上目に入らないように気を配ってください。

また気持ちの切り替えや虫歯防止の観点から、食べ終わった後は歯磨きをするように心がけましょう。ただし取り決めに縛られ過ぎるとママも子どもも苦しくなります。お友だちと一緒のときはあまり厳しく制限しすぎないなど、臨機応変に対応してくださいね。

まとめ

メリットもデメリットも大きいチョコレートは、特に上手な付き合い方が必要ですが、基本的に食べ物にはどんなものでも適量があります。

子どもが欲しがるとママとしてはついついあげたくなってしまいますが、結果的にそれは子どものためになりません。自分で食べる量のバランスがとれない子どもの間は、ママがきちんとリードするように心がけてくださいね。そうすることで子どもにも自然と、食べ物との上手な付き合い方が身についていきますよ。
26 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND