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おむつ用ゴミ箱の置き場はどこがベスト?気になる臭い撃退法もご紹介

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絶対に臭いたくないママに!臭いおむつ撃退法

臭いうんちにはおすすめ「重曹」

お掃除に大活躍する重曹はコストパフォーマンスも抜群で、環境にもやさしいとあって常備しているママも多いかもしれません。この重曹のもつ消臭力を利用してみましょう。

お手軽なのはおむつ用ゴミ箱に、コップ1杯程度の重曹を直接ふりかけてしまう方法。ゴミ箱の蓋をあけるたびに嫌な臭いがする、ということがなくなります。

もっと徹底してやりたいというママは、使用済みおむつを個別にビニール袋にいれて捨てるときに、一緒に小さじ1杯程度の重曹をふりかけておきましょう。重曹はドラッグストアや100円ショップでも手に入るので、気軽に試せますね。

あまりおすすめできないのが、重曹にアロマオイルなど別の香りを混ぜること。臭いが入り混じり、結果的に臭さが増してしまいます。

アンモニア臭のおしっこには「クエン酸」

おしっこの臭い対策に最適なのが「クエン酸」です。こちらもエコ掃除の必須アイテムともいうべきものなので、ドラッグストアや100円ショップで安価で手に入りやすいのが嬉しいですね。

おしっこの臭いは「アルカリ性」で、クエン酸はその名の通り「酸性」です。この二つを混ぜ合わせると中和され、臭いを消してくれる効果があります。

水200mlに対して小さじ1のクエン酸を溶かすだけで、消臭スプレーができます。これを捨てる前の使用済みおむつにシュッと一吹きするだけで完了です。

ほかにもおしっこがついてしまった衣類やシーツなどにも効果的です。洗面器にクエン酸小さじ1杯をいれて汚れた衣類をしばらくつけておきます。そのあといつも通りに洗濯すれば、すっきり臭いがとれますよ。

消臭力のある「おむつが臭わない袋」を使う

使用済みおむつは一度ビニール袋に入れてから捨てる、というママも多いかもしれません。確かにこの方法は臭いがもれにくいため、おすすめできる捨て方です。

特にもっとも消臭力があるのが、袋自体に消臭加工がされているおむつ処理専用の袋を使うことです。なかでも人気が高いのが「医療向け開発からうまれた」という「おむつが臭わない袋」です。

汚物がついたままの使用済みおむつをいれても、口をしばってしまえば鼻を近づけても臭わない、という驚異の消臭力。外出時にも重宝しそうですね。

ただし店頭では手に入りにくい地域もあるので、基本はネットでの注文がよさそうです。ちなみに手に入りやすく、安価なものの中での実力派は「冷凍保存用ポリ袋」です。ぜひ試してみて下さいね。

まとめ

おむつを使う時期というのは子どもの成長過程においてはほんの一瞬です。しかしその期間は子どもにもよりますが、平均2年以上もあり、さらに子どもの数だけ使用済みおむつが毎日でる、という過酷な日々です。

かわいい我が子のおむつとはいえ、れっきとした排泄物ですので、衛生面には配慮したいですよね。やはり悪臭が漂うのは避けたいです。

ちょっとしたひと手間で効果がでますので、今回ご紹介した方法を参考に、無理のない範囲で取り組んでいってくださいね。
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