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赤ちゃんの寝る時間や特徴を知ろう!寝るときの服装や寝ぐずり対策

赤ちゃんの寝る時間や特徴を知ろう!寝るときの服装や寝ぐずり対策

原因が解明されていない寝ぐずりについて

「寝ぐずり」とは、空腹やおむつの汚れなどの特にコレといった原因がなく、赤ちゃんが寝ることができずにぐずってしまうことです。一度睡眠した後に起きて泣く、「夜泣き」とは区別されます。一般的に6カ月頃に多く見られますが、早ければ新生児から、遅ければ2歳くらいまで続く子もいるようです。

一説には赤ちゃんが、寝たいのに寝方がわからないためにぐずる、ともいわれます。どちらにせよ寝ぐずりが続くとママに精神的な負担がかかりますね。イライラして怒りっぽくなったり、「私の向き合い方が悪いから寝ぐずりをするのかな」と自分を責めたりしてしまうママもいるようです。

もちろん寝ぐずりはママのせいではありません。でもイライラしたママの気持ちが伝わることもあるので、つらいときには周りの人を頼りましょう。

一番身近なパパや、おばあちゃんおじいちゃん、保育園の一時預かりなど、頼れる人(団体)にヘルプをお願いしてください。リフレッシュすることができれば、寝ぐずりの赤ちゃんを目の前にしても「こんな時期だ」と開き直って、赤ちゃんと向き合うことができますよ。

いろいろ試したい寝ぐずりの対処法

寝ぐずりに悩むママは多いですが、先輩ママたちはどんな方法で対処してきたのでしょうか?

寝る前にぐずることが多い赤ちゃん。そのためスムーズに寝ることができるように、昼間はなるべく体を動かすとよいようです。まだ動けない赤ちゃんは外の空気を吸うだけでも効果があります。ただ、普段よりも極端に長時間外出をすると興奮して、かえって寝ることができなくなるので注意してください。

夜に寝るリズムを作るために、昼寝を夕方までに済ませることも大切です。お昼寝は17時まで、を目安にしてください。

赤ちゃんが安心すると寝ぐずりが減る、という意見も多くあります。安心させてあげるためにはスキンシップがおすすめ。パパやママがスキンシップをすることで、幸せホルモンが分泌され、安心して寝ることができるようです。

寝るきっかけを作ってあげるのも一つの方法です。例えば眠りをいざなうオルゴールや、赤ちゃんが眠くなる音楽を奏でる携帯アプリを利用してみては?寝るとき専用のぬいぐるみや、寝る前に必ず絵本を読むなど、赤ちゃんや家庭環境に合わせて工夫してみてくださいね。

まとめ

赤ちゃんは成長とともに昼と夜の区別がつくようになり、昼の活動と夜の睡眠がはっきりしてきます。このリズムは赤ちゃんの元気な成長を助ける成長ホルモンの分泌を活発にします。生活リズムが整うよう、月齢に合わせて上手に睡眠を取り入れてくださいね。

上手な睡眠には寝るときの服装や、寝るための対処法を知っておくと心強いです。赤ちゃんの寝ぐずりなど、ママが大変な思いをするときもありますが、パパや周りの人を頼りながら上手に乗り越えられるとよいですね。
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