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室内の子どものイタズラ防止策は?便利グッズや部屋づくりのポイント

室内の子どものイタズラ防止策は?便利グッズや部屋づくりのポイント

はさみなど危険な物は手の届かない位置に

日々成長を続ける子どもは、昨日できなかったことが今日はできるようになることがありますよね。イタズラ防止用に引き出しにストッパーやロックをかけて完璧とママが思っていても、見よう見まねでいつの間にか子どもが引き出しを開けていて驚いた経験を持つママがいるかもしれません。

引き出しの中には、はさみやカッターなど危険な物が入っていることがありますよね。もし子どもが引き出しのストッパーを突破して開けてしまったら、危険なものを手にするかもしれません。

引き出しに入れロックを掛けているから安心と思わずに、はさみなど危険な物は子どもの手が届かない位置に片付けると安心です。誤飲の心配があるものもできるだけ子どもの手が届かない位置に片付けましょう。

イタズラしてもよい場所を作るのも効果的

子どものイタズラはママには困りものですが、好奇心が芽生えた成長の証でもあります。すべてを隠してしまうと、好奇心が満たされず子どもはストレスに感じてしまいますよね。何とか好奇心を満たそうと、考えもつかないイタズラをすることも考えられます。

子どもが散らかしてもよいもの、壊してしまってもよいものをあえて用意し、好奇心を満たすための「イタズラをしてもよい場所」を作ることもよいですよ。

引き出しにいらない雑誌や新聞紙を入れておき、ビリビリ破いて遊んでもよいようにしておくことや、テレビ台の下におもちゃを投げ込んで入れておくBOXを設置するのもよいですね。イタズラしてもよい場所を変えたり、中身を入れ替えたりするのもおすすめです。

まとめ

ママから見ると困るイタズラですが、子どもは好奇心を満たすために興味を持つものを触ったり確かめたりしたいだけです。悪いことをしているという意識はなく、ママを困らせようとしているわけでもないのですよ。

大きな怪我や誤飲事故につながることがあるため、危険な物はあらかじめ子どもの手が届かない場所に置いたり、取り出せないように引き出しにしまいロックを掛けたりと安全対策をするとよいですね。

子どもの好奇心を満たすため、イタズラしてもよい場所をつくるのもおすすめです。安全にイタズラが楽しめるとよいですね。
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