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泣く子どもを怒る自分がきらい!怒らないために知っておきたいこと

泣く子どもを怒る自分がきらい!怒らないために知っておきたいこと

怒ってしまったらフォローを大切にしよう

子どもを怒りすぎてしまったときは素直に謝りましょう。「ごめんね。ママ、イライラして怒りすぎたよ」と自分の間違いを認め、謝った後に、「◯◯が大好きだよ」と抱きしめると、子どもは安心できます。

過剰に怒りが爆発する原因はなんでしょう。疲れているなどの体調の問題。だめな親と他人から思われたくない、家事や育児が報われない、子どもが期待どおりに動かない、自分は子どもの頃もっと厳しくされてつらかったなど、ママ自身の焦りや不満、わだかまりなどもあるかもしれませんね。

子どもを通して、隠れていたママの気持ちが表に出てくることがあるのです。「報われなくて悲しいんだ」「子どもの頃つらかったんだ」などとそれを受け入れるだけでも、イライラが少なくなることが多いですよ。

どんなときも子どもはママが大好き!

ひどく怒ってしまい嫌われたかもしれないと、自信を失っているママもいるかもしれません。そんなときは、子どもがママを大好きなサインを思い出してくださいね。

・「これやって」と甘える
・「見て見て!」とママの注意を引く
・「ママもやろう」と一緒にやりたがる
・「なんで?どうして?」と質問する
・ママにだけわがままをいったり、叩いたりする
・笑顔のママの絵を描く

子どもはママとコミュニケーションをとりたくて、注意を引いたりわがままをいったりすることがあるのです。忙しいときは少しだけでも応えたり、「あとでね」といったん断り、手が空いたら「さっきの用事はなあに?」と声をかけたりして、無理のない範囲で子どもの声に耳を傾け、一緒に過ごす時間を作りましょう。

まとめ

「怒る」は自分の気持ちをぶつけるのに対して、「叱る」は相手を思って注意するという違いがありました。もし怒りが爆発してしまったときは、子どもに八つ当たりしてしまったことなどを、誠実に謝り愛情を伝えることで、子どもに安心感を与えられます。

親子であっても一つの人間関係です。子どもがかんしゃくを起こして泣いているときもママはあなたが大好きだと伝え、なぜその行動をするのかを観察したり聞いたりして理解すると、過剰な怒りの爆発を避けられることが多いです。

子どもと一緒にママも成長できるとよいですよね。
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