夫婦のコミュニケーションがうまくいかない!原因と解決策を探ろう
ありのままのパートナーを受け入れよう
一種の「諦め」のように思えるかもしれませんが、パパとママの違いをそのまま受け入れることにより「違った環境で生まれ育った人間だから仕方ない」とストレスを感じることが少なくなりますよ。
お互いにすでに出来上がった大人なので、どんなに頑張っても変えることが難しい部分はあるはずです。その部分に注目してイライラするよりも、あっさりと受け入れてみましょう。
無理にパパに合わせる必要もないですし、パパがママに合わせてくれないからといっていら立つこともなくなります。ときにはその違いが新鮮に感じられるかもしれません。
いつも感謝の気持ちを忘れないで
子どもが生まれ、お互いに忙しくしているうちに感謝の気持ちが薄れ、「してもらって当たり前」になっているかもしれません。どんなに大変でも、「ありがとう」の一言があるだけで気持ちが和らぐこともあります。
たとえばパパが子どもをお風呂に入れてくれたら、「二人の子どもなんだからしてくれて当然」と思わずに、「仕事で疲れているのにありがとう」の一言をかけてみたいですね。ママから積極的に言うことにより、パパも気持ちに変化が生まれるかもしれません。
自然に生まれる夫婦のコミュニケーション
気軽にできる習慣を作ってみよう
例えば、朝食の時間を合わせる、休みの日は家族でモーニングにお出かけする、スマホを持って好きな写真を撮りに出かけるなど、気軽にできることで十分です。
子育てや家事などで忙しい日が続くと夫婦で会話をする機会が少なく、いつの間にか気持ちがすれ違うこともあります。
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」のハグをするという習慣だけでも、お互いが目を合わせるきっかけになるので、一緒に過ごす時間を少しずつでも増やしていきましょう。
ゲームを一緒に楽しむ
そんなときに便利な方法がゲームです。ゲームなら会話がなくても盛り上がりますよね。共通の話題ができるので、今後もゲームの話をきっかけに普段の何気ない話もしやすくなるでしょう。
スマホゲームばかりしているパパにイライラしているママもいると思いますが、協力プレイや対戦できるものならママも一緒に遊んでみると意外に楽しめるかもしれませんよ。
子育てをしていると子どもに関する話題ばかりになりがちです。子どものこと以外の話題もできれば、夫婦のコミュニケーションも取りやすくなりますよ。
一緒に料理を作って共感と共有
たまには、二人で献立を考えたり調理したりするのはいかがでしょうか。「こんな料理作ってみようよ」「この調味料を合わせたらどうだろう」と話が盛り上がりますし、作った料理を食べながら料理の感想や改善点などをおしゃべりすることも楽しいですよ。
料理作りは共感や時間の共有ができるので、夫婦のよいコミュニケーションになりますよ。
「パパもたまには、ごはん作ってよ」と思うときもあるかと思いますが、「今日の夕ごはん一緒に作ろう」と誘ってみてくださいね。
まとめ
パパとのコミュニケーションがうまくいかず、どうしたらよいのか解決策を探しているママもいることでしょう。せっかく出会って一緒になったのですから、できれば仲良く暮らしていきたいですよね。
今回の記事を参考にして、パパとの関係をもう一度見直してみましょう。