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1歳の子どもが泣いてなかなか寝ない!生活リズムや寝室を見直そう

1歳の子どもが泣いてなかなか寝ない!生活リズムや寝室を見直そう

テレビやスマホは寝る前に見ない

テレビやスマホを寝る前に見ない方がよい理由は大きく分けて二つあります。

一つめは、映像を見ると子どもが興奮するからです。子どもはおもしろい物に夢中になり、興奮しやすいです。寝るためにはゆったりした気持ちになる必要がありますから、興奮するような物は避けたいですね。

二つめは、テレビやスマホ画面から出ている光線が睡眠障害を引き起こすからです。鮮明な画像にするために、今のテレビやスマホには青色光線が多く使われています。この青色光線が、睡眠を促す「メラトニン」という物質が脳で分泌されるのを抑えてしまうというのです。

テレビやスマホを見せると、見続けたくて寝るのを嫌がることもあります。寝る前のテレビとスマホはできるかぎり避けるようにしましょう。

入眠儀式をつくり眠りに促す

子どもに「今から寝る」と感じさせることも大切です。入眠儀式を作って、眠りに入る流れを作りましょう。

本を読みきかせることは、ヨーロッパに昔から伝わる入眠儀式です。本を楽しみにベッドに入る子もいますし、本好きな子に育ってくれそうですね。

また、マッサージをすることも入眠儀式になります。ママとのスキンシップは子どもを幸せにし、気持ちよく寝付かせてくれるでしょう。

背中をとんとんと優しくたたくことは、日本で広く使われている入眠儀式ですね。繰り返される単調なリズムは子どもの眠気を誘います。

子どもが気に入り、ママの負担にならない自分たちの入眠儀式を作ってみましょう。入眠儀式が終われば寝るのだと分かるようになり、寝付きもよくなりますよ。

まとめ

子どもが寝る前に泣いたら、まずは体調がわるくないか見て、寝室の環境もチェックしてみましょう。

夜に寝付きやすくするには、昼間はよく体を動かし、子どもの心と体を満足させ、夜はゆったり落ち着けるような環境を作りましょう。入眠儀式を決めると、寝るまでの流れができて寝付きやすくなりますよ。

今は泣いていても、子どもはそのうち夜泣かずに寝るようになります。日々の生活を見直しながら、子どもによい生活リズムが身につくことを目指しましょう。
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