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慣らし保育で夜泣きが始まることも。夜泣きの原因や対策など

慣らし保育で夜泣きが始まることも。夜泣きの原因や対策など

夜泣きのときに知っておきたい対処法

寝る前にたくさんスキンシップを

夕方からの時間は忙しくバタバタしたまま夜寝かしつけてしまうこともありますよね。しかし、寝る前のスキンシップの時間は、ママと離れて過ごした子どもにとって大切な時間です。

お風呂の後は、ローションをつけるついでにゆっくりマッサージをしましょう。ママと離れたストレスや保育園で受けた刺激がほぐれていきますよ。

寝る前は子どもと一緒に横になり、絵本の読み聞かせや子守歌を歌い、子どもの気持ちを落ち着かせましょう。子どもが好きな絵本や歌を選ぶことを日課にすると、楽しみが増えますね。

なかなか寝つけない子どもには、抱っこやお腹や背中をトントンしてあげましょう。ゆったりとした気持ちで寝入ることができれば、ぐっすり眠れるようになっていきます。

夜泣きをしたら完全に起こしてしまう

夜泣きをしたらなんとか泣きやませ、再び寝かせようと悪戦苦闘するママもいるでしょう。しかし、寝かせようとすればするほど、泣いて寝ないということもあります。

夜泣きをしているときは、半分寝て、半分起きている状態がほとんどです。怖い夢や興奮して泣いている可能性もあるので、一度完全に起こして気分をリセットできるようにしましょう。

泣いて興奮が収まらないようなら、布団から出してリビングなどに連れて行き環境を変える方法もあります。喉が渇いているようなら飲み物を与え、気分が落ちつくまで待ちましょう。

子どもが望めば好きなDVDを見せるママもいます。ソファの上でDVDを観ながら寝てしまうことも多いようです。

音を聞かせるなど色々な方法を試してみよう

夜泣きはママも疲れてしまいますね。色々な方法を試して、子どもに合ったものを見つけましょう。

・音を聞かせる
赤ちゃんの場合は、スーパーの袋のくしゃくしゃした音で泣きやむといわれていますよね。もう少し大きな子どもには、オルゴールや好きな音楽をかけるのもおすすめ。安眠効果のあるCDもありますよ。

・抱っこ
最初は嫌がっても子どもは抱っこが好きなもの。立ち上がって抱っこをしながら家の中を歩いたり、ゆらゆら揺らしたりしてみましょう。

・気をそらす
好きなおもちゃや音の鳴るおもちゃで気をそらしましょう。言葉が分かる年齢なら「朝ごはんは何にしようか」と話しかける方法もあります。

これらの方法なら、パパも協力できるのではないでしょうか。

まとめ

慣らし保育が始まってからの夜泣きは、大きな環境の変化とママから離れるストレスが大きな原因です。家での対策も必要不可欠ですが、夜泣きがひどいときには保育園に相談しましょう。

子どもにとって保育園にも安心できる人ができることが大切です。複数担任や一人担任によって対応も変わってきますが、担任保育士を安心できる人と認識できる環境を作ってくれますよ。

家ではママやパパとたくさんスキンシップをとってリラックスし、生活リズムを整えることが夜泣きがおさまる近道かもしれませんね。
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