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パパと赤ちゃんの生活をもっと楽しく!パパ見知りやお留守番について

パパと赤ちゃんの生活をもっと楽しく!パパ見知りやお留守番について

大事なことはメモを渡しておく

赤ちゃんのそばにいることが多いママとは違い、パパにとって赤ちゃんとのお留守番は、不安なことがたくさんあります。頭の中では、おむつ替えやミルクなどのお世話の内容がわかっていても、2人きりになると慌ててしまうパパもいるでしょう。

そのため、大事なことはメモに書いて渡しておくとよいですよ。パパはママより、赤ちゃんの様子を「察して」お世話をすることが苦手な傾向にあります。そのため、メモは細かく具体的に書いてみましょう。

「おしっこをしたらおむつを替える」だけではなく、「おむつのおしっこラインが青くはっきり出たら替える」といったように、具体的な指示があるとわかりやすいです。メモには、ママの帰宅時間も書いておくと、パパも安心できますよ。

泣き止まないときがあることを伝えておく

パパにとって、赤ちゃんとのお留守番は、大きなプレッシャーになります。その上、赤ちゃんが泣き止まないと、どうしてよいのかわからずパニックになることもあるかもしれません。

赤ちゃんは「お腹が減った」「おむつが濡れて気持ちが悪い」「抱っこしてほしい」など、泣いて色々教えてくれます。しかし、お世話をすべてしても、まだ泣き止まないこともあるのです。ママがいないことで泣いたり、パパの不安が伝わって泣いたりしているのかもしれません。

また、「大きな声を出したい」「なんとなく」で泣くことも十分考えられます。パパは泣く理由を必死で探そうと慌ててしまいがちですが、具体的に理由がなくても泣き止まないときがあることを伝えておくとよいですよ。

まとめ

パパが積極的に育児参加すると、子どもの「自尊心」「社会性」「IQ」「言語能力」が高まる嬉しい効果もあります。また、夫婦で協力して育児ができれば、家族の絆を強め家庭環境もよくしてくれることでしょう。

赤ちゃんに、パパ見知りされてしまうこともあるかもしれません。それを成長過程として見守る余裕が持てれば、パパとして一回り成長できるのではないでしょうか。パパは、仕事の都合などで赤ちゃんと関わる時間に制限があります。しかし、限られている時間だからこそ積極的に赤ちゃんと関わって、楽しんでもらいたいですね。
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