マザーズバッグの中身をスマートに！女子力アップで素敵ママになろう

2020,4,16 更新

抱っこ紐ならポシェットとリュックサック

子どもと抱っこ紐でお出かけをするときは、斜めがけポシェットとリュックサックがあるとよいですね。抱っこ紐のときにリュックサックをマザーズバッグ代わりにしているママも多いですが、貴重品が背中にあるので取り出しにくいのが難点です。

斜めがけポシェットと併用すれば、片手で貴重品が取り出せます。また、抱っこ紐の上から背中にリュックサックを背負うことにより、背中のバックルを人混みで誰かに外されるといういたずら防止にもなります。

一見、バッグ2個持ちに抱っこ紐は大変なように感じますが、ポシェットは小さめを選べばコンパクトに収まりますよ。スマホが収納できる長財布タイプのポシェットを選ぶのも一案です。ママのお気に入りを探してみましょう。

ベビーカーならポシェットとトートバッグ

子どもとベビーカーで出かけるのであれば、リュックサックよりもトートバッグタイプが便利です。ベビーカーのハンドルにフックを使ってぶら下げたり、座面の背後の荷物入れに入れたりすれば、必要なものをさっと取り出すことができます。

ただ、貴重品が飛び出る可能性がある上に探しにくいので、貴重品だけポシェットに入れてママの身につけておくと安心ですね。ベビーカーをどこかに停め、わずかな時間その場を離れるときも、子どもと一緒に貴重品だけ持ち歩けば盗難の心配も不要です。

トートバッグであれば、ちょっとかさばる子どものひざかけなどもさっと入れられるので便利ですよ。ロゴ入りトートバッグなど、ママのファッションに合うものを見つけてくださいね。

お出かけが楽しくなる女子力アップアイテム

できるママは持っている救急ミニポーチ

子どもが歩けるようになると公園や野原に遊びに出かける機会も増えるでしょう。そんなときにあると便利なのが救急セットの入ったミニポーチです。

救急セットの中身はいろいろありますが、中でも「絆創膏」「アルコール消毒綿」「滅菌ソフトガーゼ」は子どものケガに対応するための定番アイテムです。また、夏場なら「虫刺されの薬」、冬場なら皮膚の乾燥対策として「ワセリン」などが活躍するでしょう。

子どもは思わぬところでケガをするので、そういった不測の事態にも慌てずに対応できるためのアイテムは欠かさずに持ち歩きたいですね。細々としたアイテムが多いので、ミニポーチにまとめておくと緊急時にもスマートに対応できるでしょう。

ハンディ扇風機は夏の熱中症予防に効果大

赤ちゃんや小さい子どもを連れてお出かけする場合、夏場は気温が高くなる午前11時～午後2時の時間帯は避けることが望ましいとされています。しかし、この時間帯にやむを得ず出かけることもあるかもしれません。

そのような場合には、ハンディ扇風機を使って熱中症を予防しましょう。ストラップがつけられる物なら、子どもの首からぶら下げることもできますし、自分で持つことができない赤ちゃんにはベビーカーのフードにクリップで取り付けられるタイプがおすすめです。

扇風機で風を送るだけで体感温度は3℃以上違ってくるので、夏場のお出かけにハンディ扇風機は必需品といえるでしょう。また、汗によるママのメイク崩れを防ぐためにも役立ちそうですね。

マイボトルはママのリラックスのために

子どもは汗っかきなので、脱水症状を起こしやすいです。そのため、子どもの水分補給のために水筒を持ち歩くママは多いですね。

一方で、大人も1日に1.2～1.5Lの水分が必要であるといわれているので、積極的に水分補給することが大切です。

そこでママの水分補給のために、ママもマイボトルを用意しましょう。子ども用とは別に、緑茶やフレーバーティーなど、ママ自身が飲みたいと思う好きな飲み物にすることで、お出かけ中の休憩時間がちょっとしたリラックスタイムに早変わりします。

カフェでドリンクのテイクアウトをするのも素敵ですが、おしゃれなマイボトルを使えば、女子力がアップするだけでなく節約にも役立つので一石二鳥ですよ。

まとめ

子どもの年齢が小さければ小さいほど、おむつや着替えなどお世話に必要なアイテムも増えるので、ママのバッグはパンパンになりがちです。荷物で膨れたバッグでは、ママの女子力も低下してしまいそうですね。

そこで、女子力高めの素敵ママになるには、目的に合わせて荷物をコンパクトにまとめることがポイントに。便利アイテムを使えば、荷物がすっきり収納できますよ。

持ち物の無駄を省いたスマートなバッグなら、持ち運びも楽になるのでお出かけがさらに楽しくなるでしょう。