気になる混合育児のやり方は?母乳、ミルクそれぞれメインの授乳方法
ミルクメインでの混合育児の場合は?
ミルクメインの注意点
これを避けるためには、哺乳瓶の乳首選びが重要になります。簡単に飲めるタイプではなく、力いっぱい吸わないとミルクが出ないタイプのものを選びましょう。
また、ミルクをたくさんあげてしまうと楽を覚え、母乳を飲まなくなってしまい、母乳の分泌が悪くなってしまう可能性があります。母乳の分泌を維持するために、ミルクの量に注意しましょう。
どの位母乳が出ているか把握しよう
母乳量を測るには2つの方法があります。1つめは、母乳を哺乳瓶に搾乳し測る方法です。2つめは、授乳の前後に赤ちゃんの体重を測り、体重の差で赤ちゃんが飲んだ母乳の量を測る方法です。2つめの方法は、赤ちゃんが上手に飲めているのかも分かりますね。
「母乳は赤ちゃんが欲しがるときに欲しがるだけあげてよい」とされています。また、赤ちゃんに吸ってもらえばもらうほど分泌されるので、ミルクの授乳と授乳の間に赤ちゃんが欲しがっているときは、母乳をあげてたくさん吸ってもらうようにしましょう。
そうすることで赤ちゃんも授乳に慣れ上手に吸えるようにもなり、母乳量も安定してきますよ。
授乳量や時間などを記録しておこう
また毎日記録をすることで、「今日は飲みが悪いな」など、赤ちゃんのちょっとした変化に気づくことができ、体調管理もできます。授乳以外にも、睡眠時間やオムツの時間なども記録しておくと、母子相談や病院などに行ったときも、日ごろの赤ちゃんの飲み具合や様子などを伝えやすくなります。
ノートに書くのが負担と感じる方は、授乳時間など便利な機能が付いている育児アプリもあるので検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
育児に正解はありません。各家庭の環境や生活パターンなどでも、母乳メインにするのか、ミルクメインにするのか変わってきます。また、赤ちゃんの成長も個人差があるので、赤ちゃんに合った授乳リズムができるとよいのではないかと思います。
最初のうちはママも赤ちゃんも慣れていなくて大変かと思いますが、やっていくうちにママにも赤ちゃんにも合ったやり方が見つかりますよ。
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