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夫婦のマンネリ化はだめなこと?日々の心がけで仲良し夫婦になろう

夫婦のマンネリ化はだめなこと?日々の心がけで仲良し夫婦になろう

愛情も感謝も自分から積極的に伝えよう

恋人同士のころは常に愛の言葉をささやき合っていたのに、結婚したら「愛してる」の一言もないなんてことはないでしょうか。パパからしたら当たり前だから言わないだけなのかもしれませんが、当たり前のこともしっかり言葉にしないとマンネリ化の原因になります。

「ありがとう」「愛してる」などのポジティブな言葉は、分かっていても受け取る側は嬉しいものです。好きな人から言われればなおさらです。

「そうそう」と思ったママは、ママ自身パパにどれくらい感謝の言葉や愛情表現をしたか思い出してみましょう。感謝の言葉も愛情表現もパパからママだけに伝えるものではありませんね。

してほしい、してもらって嬉しいことは、まず自分から積極的に行うのが鉄則です。

忙しくても身だしなみは整えよう

メイクにハイヒール、手入れされた髪の毛に爪など、女性だけに求められる美意識は子育て中のママには負担に感じる部分が大きいですね。子どもと家のことで手一杯で、髪をとかすのもままならない状況になることもあるはずです。

ただ、残念ながら髪を振り乱してノーメイクで子どもを追いかけるママを見て、ときめくパパはまれです。忙しいのは百も承知ですが、時短メイクでもよいので身だしなみを整えておくことは大事です。

せめて一緒に外出するときは、きちんとメイクをしておしゃれをするように心がけましょう。人は異性の普段の姿とのギャップにドキッとするものです。パパに惚れ直してもらうような対策を考えるだけでも、ママに輝きが生まれて魅力が増すはずです。

マンネリ化しないために夫婦でできること

会話をする時間をしっかり確保する

愛する人と離れている時間も、相手のことを考え「会ったら何を話そうか?」と思いを巡らすことはなかったでしょうか。会話は話している時間だけでなく、目の前にいない時間も話す相手のことを考える愛のある行動です。

好きな人とは思いを共有したい、情報交換をしたいと思うのが会話の原動力になります。好きでもなく興味もない相手には、そもそも会話しようという気持ちが生まれません。

また、会話をする頻度が増えれば増えるほどお互いの気持ちが分かり、理解が深まることもあります。夫婦の場合も会話の時間を決めて、毎日少しずつでも話すことで夫婦円満に近づきます。会話の時間が確保できると、パパの帰りが待ち遠しく感じるかもしれませんね。

結婚記念日や誕生日を大切にする

代り映えのしない日常の刺激になるのが、結婚記念日や誕生日といったイベントですね。子どもが生まれると子どものイベントがメインになってしまって、夫婦間では祝わないこともありますが、できるだけ2人の記念日は大切にしましょう。

こうした機会こそ、普段の感謝の気持ちや愛情を伝えるのに最適です。普段はなかなか言葉に出せないことも、特別な雰囲気が後押しをして伝えやすくなります。家でささやかにお祝いをするのもよいですが、たまには子どもを預けて夫婦でデートをすると恋人時代を思い出して盛り上がるかもしれません。

夫婦2人の時間を大切にすることが、結果的に子どもにもよい影響を与えるので、一時保育や実家に預けることもたまにはよしとしましょう。

一緒に楽しめることを始めてみる

共通の趣味を持つ夫婦は自然と会話も増え、一緒にいる時間も多くなります。アウトドアやスポーツが共通した趣味だと、子どもも一緒に楽しめ家族全体のイベントとなりますね。

夫婦で一緒に何かを始めるというと難しいことのように感じますが、散歩や新しいお店の開拓、カードゲームなどなんでもよいのです。パパの趣味にママが参加してもよいですし、ママが一緒にできそうなことにパパを誘ってみてもよいでしょう。

大事なのはパパとママが興味を持って、一緒に取り組めることです。趣味を通して困難や喜びを分かち合うことで、より一層絆が深まります。何より趣味は一生もの、子どもが大きくなっても2人でできる趣味があると老後のマンネリ化も防げる可能性があります。

夫婦生活もマンネリと大きな関係がある

夫婦生活に対する気持ちのすれ違いが大きい

婚姻関係を結ぶと、パートナー以外とはセックスしないのが道徳的なルールですよね。しかし、結婚してからセックスレスになってしまう夫婦は多いそうです。

特別な相手であるパートナーとなぜ、セックスレスになってしまうのでしょうか。単純に「年齢的にもうしなくてもよい」と考える人もいるようですが、まだまだこれから長い人生それではつまらないですね。

一般的には男性の方が性欲が強く、年齢とともに性欲は減退していきます。一方の女性は閉経が近くなるにつれ性欲はアップしていきます。そのため、パパとママの気持ちにズレが生じることも考えられます。

さらに仕事や育児で忙しいと、疲れから相手の要求も断ってしまいがちになり、それが続くとセックスレスまっしぐらです。

不仲や離婚の原因になってしまうことも

セックスはお互いの同意の上、愛情を持って初めて成立する行為であるはずです。そのため、一方が拒否しているのに強引に強要したりすれば、それこそ夫婦円満どころではなくなってしまいます。

ただ、拒否された方が我慢を強いられると、それはそれで不倫や浮気に走るなどの可能性が増えます。外で欲求を満たさないまでも、拒否され続けることに不信感を抱いたり虚しくなったり、相手への愛情が保てなくなることも考えられます。

お互いが「セックスしなくても大好き!」という状況を除けば、夫婦生活がないことが不仲や離婚原因になることは十分に考えられます。我慢してセックスをすることはありませんが、なぜそれが我慢になるのか少し考えた方がよいかもしれませんね。

まずは日々のスキンシップを大切にしよう

なんとなくそんな雰囲気になれないのがセックスレスの原因だとすれば、なんとなくそんな雰囲気になるような行動をしてみるのが解決に繋がるかもしれません。誰でもベッドに入って「さぁ、しましょうか」では盛り上がるものも盛り上がりません。

特に女性は性欲が徐々に大きくなるので、始めのハグやキスといったスキンシップを大切にします。日々手をつないだり体に触ったりするところから始めてみましょう。

お互いを知りすぎていると「何をいまさら」という気持ちになるものですが、セックスするために頑張るのではなく、好きな人にする当然の行いとしてスキンシップを日常化してみましょう。その延長線上にセックスがあると、素敵な時間が過ごせるようになるかもしれませんね。
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