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9人目の子どもが生まれた有名人は?9人目だと各種手当はいくらか

9人目の子どもが生まれた有名人は?9人目だと各種手当はいくらか

海外の大物映画俳優や歌手の中には、離婚や再婚をくり返したりして子どもがたくさんいる有名人が意外に多いのはご存知でしょうか?そこで、今回は子どもが9人、10人いる有名人をご紹介し、合わせて子どもが多いメリットやデメリット、支給される各種手当てについて解説します。

海外の大物映画俳優や歌手に意外に多い

大物映画俳優【メル・ギブソン】

海外の大物映画俳優や歌手には、子だくさんのスターが多くいます。その中の1人がメル・ギブソンです。

メル・ギブソンはオーストラリア出身のオスカー俳優で、映画「マッドマックス」シリーズの主演として有名です。

メル・ギブソンには、前妻のロビン・ムーアさんとの間に7人の子どもができ、元恋人のオクサナ・グリゴリエヴァさんとの間に1人の女児がいました。そして2017年1月20日に恋人のロザリンド・ロスさんとの間に男児が誕生して、子どもが全部で9人になったのです。

彼は、自身が監督する作品がアカデミー賞にノミネートされた際に「生まれたばかりの我が子を抱きながら、自分の作品がノミネートされるのを聞く以上に心躍る体験があるでしょうか」と答えています。

大物映画俳優【エディ・マーフィー】

映画「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズなどで有名な俳優のエディ・マーフィは、何と10人の子どものパパなんですよ。祝日やイベントがあるときには家族として彼の自宅に集まるなど、親子関係が良好のようです。

エディ・マーフィは2006年に離婚した元妻ニコール・ミッチェルとの間に5人の子どもがいます。また、2007年に再婚したメラニー・ブラウンとの間にも1人の女児が誕生して6人の子どもを持つパパとなりました。さらに、元恋人のポーレット・マクニーリーやタマラ・フッドとの間に1人ずつ男児が誕生して、8人のパパとなったのです。

そして交際していたモデルのペイジ・ブッチャーとの間に、9番目の女児と10番目の男児が誕生しました。

大物歌手【スティービー・ワンダー】

歌手でありミュージシャンや作曲家、音楽プロデューサーなど多彩な顔を持つスティービー・ワンダーは、子どもが多いことで知られてます。

6週目の早産で生まれたスティービー・ワンダーは、未熟児網膜症により盲目となりました。12歳でデビューした後、全米アルバムチャートで1位になるなど、彼の曲は全世界の人々から愛されています。

スティービー・ワンダーは、5人の女性との間に9人の子どもがいます。9番目の子どもが誕生したときには、これまでは子どもと常に一緒にはいられなかったので、これからは9人の子どもたちとより一層深い絆を築いていきたいと友人に語ったそうです。

実際、どの子に対しても深い愛情を注ぎ、父親としての役割を立派に果たしているようです。

子どもが多いメリットやデメリットとは

子どもが多いと経済面の負担が増える

子どもを何人持つかは、夫婦にとって大きな問題です。子どもが1人増えると、当然経済的な負担も増えていきます。

1人の子どもを出産してから大学卒業までにかかる養育費は平均で1,600万円程度だといわれています。年間で考えると、約100万円程度は養育費として必要のようです。

さらに、教育費も考えなければいけません。これまでの調査によると、幼稚園から大学まで公立のケースで約1,015万円かかるそうです。私立の場合では約2,465万円という調査結果もあります。

養育費と教育費のトータルは、子どもの誕生から大学卒業まで2,615万円~4,065万円もかかることになります。もちろん、子どもが1人増えるごとに単純に2倍、3倍と増えていくわけではありません。

家族全員で助け合い、自立性が育つ

子どもが多いと、家族全員で助け合い、自立性が育つというメリットがあります。助け合いの心や自立心はひとりっ子でも育てることはできますが、2人以上だとより育ちやすい環境になりやすいといえるでしょう。

兄弟姉妹が多い中で育った子どもは、相手への気配りや我慢強さが身につきます。常に誰かが話を聞いてくれるし、嫌なことがあっても励ましてくれます。兄弟姉妹の日常的な助け合いは、仲よくすることの大切さや優しさを学ぶ貴重な場です。

また、子どもの数が多いと、ママやパパは1人の子どもに関われる時間はどうしても少なくなってしまいます。親の目が行き届かないからこそ、子どもは自分で考えなければならい場面が増え、自立性が育っていくのです。

兄弟が多いと喧嘩が絶えない

兄弟が多いと、おもちゃの取り合いなど何かにつけて喧嘩が絶えません。この兄弟喧嘩は、デメリットであると同時にメリットでもあります。

同じママとパパから生まれた子どもでも、一人ひとりの性格や考え方はそれぞれ異なります。公園で遊ばせようとしてもやりたいことがバラバラであったり、些細なことで喧嘩に発展したりして、ママやパパは大変です。

一方、子どもたちは兄弟喧嘩の経験を積み重ねていく中で我慢することを学び、相手を思いやる気持ちが育っていきます。手加減をすることの大切さも身につけていくことでしょう。

兄弟が多い中で育った子どもは、家庭の中での兄弟との触れ合いの中で将来必要となる社会性を自然に身につけていけるのです。

児童手当などの各種手当はいくらもらえるか

児童手当は第3子以降支給額にメリットが

子どもが多いと気になるのが、経済的負担です。2人ならともかく、3人目はちょっと…と考えている人は多いのではないでしょうか。

でも、実は第3子以降の子どもに対しては、各種手当てなどにメリットがあるんですよ。それらの一つが児童手当です。

児童手当とは、国から子どもがいる家庭に支給される手当のことをいいます。支給対象の期間は、生まれてから中学を卒業するまでです。

支給金額は3歳未満の子どもは一律15,000円で、3歳以降は10,000円となります。第3子以降の支給のメリットは、本来3歳以降は5,000円減額されるのに対して、15,000円が減額されずに継続されることです。

また、ひとり親世帯では児童手当のほかに児童扶養手当が合わせて支給されます。
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