昼寝をしない原因は睡眠退行かも!眠らない時期を乗り切るポイント
睡眠退行を乗り切るためにできること
眠りやすい環境を作る
お昼寝をするときはカーテンを閉めて薄暗くする、テレビを消して静かな環境を作る、室内の温度を快適に保つ、スキンシップを取って子どもがリラックスできるようにする、ママもバタバタ動かず静かに過ごすなど、夜の寝かしつけと同じようにお昼寝をするときも環境作りに気をつけてくださいね。
安心して眠れる環境を整えるだけでも、子どもは眠りに入りやすくなります。小さな子どもは音や光などに敏感なので、パパやママも静かに過ごしましょう。
睡眠サイクルを整える
睡眠サイクルを整えると、寝る時間になると自然と眠たくなって寝つきもスムーズになります。睡眠サイクルを整えるために、まずは早起きから始めて体内時計を整えることが大切ですよ。
毎朝同じ時間に起きて太陽の光を浴びると、体や脳のスイッチが入り午前中活動的に動くことができます。午前中活動的に動くとお昼寝もぐっすり眠れ、午後の活動や夜の睡眠にもつながるのです。
ママも一緒にゴロゴロする
ママが必死に寝かしつけをしても寝ないと、ママもストレスが溜まりますよね。一緒にゴロゴロしてスキンシップを取ったり、お話したりするだけでも、疲れが解消されて気分転換できますよ。
「お昼寝中に家事をしたい」と焦る気持ちも分かりますが、心や時間に余裕を持つことも大切です。一緒にゴロゴロしているとお互いにリラックスできるので、自然と眠たくなってくることもあります。親子でゆったり過ごすのも、子どもの成長にはよいことでしょう。
まとめ
また、子どもが安心して眠れるように、ママは優しくふれあうことが大切です。イライラせずにゆったりとした気持ちで向き合い、たまには一緒にゴロゴロしてママも体を休めるようにしてくださいね。