3歳児と楽しむディズニーランド!事前にできることと現地での遊び方
子どもが3歳になり、そろそろディズニーランドへ連れて行こうかと考えているママやパパもいることでしょう。3歳になると親子でいろいろと楽しむことができます。そこで今回は、子連れディズニーをもっと楽しむ方法と穴場のワクワクスポット、小さな子どもと楽しめるアトラクション3選についてご紹介します。
子連れディズニーをもっと楽しむ方法とは
事前予約を利用して混雑を避けよう
しかし3歳児を連れて毎回待つのは辛いですよね。そこで事前予約のシステムを利用して混雑を避けるという方法があります。
ディズニーランド内には、「プライオリティ・シーティング」が利用できるレストランがいくつかあります。プライオリティ・シーティングはネットでの事前予約が必須で、指定した時間帯に優先的に席に着くことができるというシステムです。
食事中にはミッキーなどのキャラクターグリーティングやショーが観られるレストランもあり、子どもも喜ぶことでしょう。
天候に合わせた持ち物を準備しよう
夏ならば、炎天下で並んだり歩き回ったりすることを考え、日傘やうちわ、携帯式のミニ扇風機などがあると便利です。日焼け止めクリームも忘れないようにしましょう。
冬の場合、パレードを見ているときなど足元から冷えてきます。小さめのブランケットがあると子どもの寒さ対策に便利です。また、地面に座ってパレードを鑑賞する場合は季節に関わらずレジャーシートを持参することをおすすめします。
天候が怪しい場合は、急に雨が降ってくることを考え、折り畳みのレインコートを家族分用意しておくと安心ですよ。万が一忘れてしまったときは園内で購入できます。
記念日の入園にはシールをもらおう
園内でキャストに遭遇したら、「今日子どもが初めてディズニーランドに来たので、記念のシールいただけますか?」と声をかければ、その場で名前を書いたシールを貰うことができますよ。
また、誕生日の場合も同じようにキャストに声をかけるとシールを貰うことが可能です。キャストによって名前と一緒に可愛いイラストを描いてくれることもあるので楽しみですね。
シールを服に貼って園内を歩いていると、キャストとすれ違うたびに「お誕生日おめでとうございます」と声をかけてもらえるのも嬉しいです。
意外と知られていないワクワクスポット
仕掛けがたくさん「ドナルドのボート」
そこで、並ばずに楽しむことができるスルータイプのアトラクションはいかがですか。ママやパパには少し物足りないかもしれませんが、子どもはきっと喜んでくれるはずですよ。
トゥーンタウンにある「ドナルドのボート」内には仕掛けがたくさんあります。船内のコントロールパネルに触れると、汽笛がなったり、舵を取って船長気分を味わったりすることができます。デッキに登れば、景色を楽しむことも可能です。
探検なら「スイスファミリーツリーハウス」
ロビンソン一家が暮らしたというツリーハウスをモデルにしており、内部には階段やつり橋が多くあって、頂上からは景色を楽しむこともできます。家族で記念撮影をしてもよいですね。
ロビンソン一家の食卓の様子や水汲みシステムなども展示されており、子どもはきっと興味津々でしょう。
雨の日には階段が滑りやすくなっているので、できれば天気のよい日に楽しむことをおすすめします。内部は自由に散策して楽しむことができますが、順路は決まっているので、逆方向に進んでほかの来園者の邪魔にならないように気をつけましょう。
可愛い小物が散りばめられた「ミニーの家」
入り口の井戸に願いごとをしながらコインを投げ入れると、ミニーの声でメッセージが流れるので、ぜひ試してみてくださいね。
ミニーの家の中には、可愛らしいベッドやソファ、ドレッサーなどがあり、見ているだけでその可愛らしさに子どもが喜ぶこと間違いなしです。
ほかにもキッチンなどがあり、ミニーの日常生活を覗くことができます。すべて自由に触ることができるので、ママやパパがはらはらする心配も不要ですよ。
小さな子どもと楽しめるアトラクション3選
空を飛べる気分に!「空飛ぶダンボ」
ダンボの背中に乗って家族で空の旅を楽しんでみてはいかがですか?2人乗りなので、パパかママのどちらかは外で待って写真係をするのもよいですね。
内部のハンドルを使って自分で高さ調節をすることができるので、子どもの様子を見ながら高く上がったり下がったり、楽しんでみましょう。乗車中は、子どもが身を乗り出さないように注意してくださいね。
並ぶことも多いですが、比較的ローテーションが早いので、小さな子どもを連れていても待ちやすいことでしょう。