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女の子だって兜が欲しい!子どもの日に女の子を祝う時の疑問

女の子だって兜が欲しい!子どもの日に女の子を祝う時の疑問

みんなはどんなお祝いをしているの?

伝統的な柏餅やちまき

子供の日に柏餅やちまきを食べるのは、日本での伝統的な風習です。

柏の木は冬になっても葉が落ちず、新芽が出るまで古い葉が残っていることから、子孫が途絶えないという縁起のよい木だと考えられていました。また、柏の木には神が宿っていると信じられていて、江戸時代になると、江戸の武家の間で男の子の健やかな成長を祈願して縁起物である柏餅を食べるようになったようです。

ちまきを食べるのは平安時代に中国から伝わった風習です。邪気払いや厄払いの意味が込められていて、端午の節句に食べる縁起物として全国に広まりました。江戸時代になり、江戸ではちまきではなく柏餅を端午の節句に食べるようになり定着しましたが、関西では伝統的なちまきを食べる風習が続きました。

子どもと一緒にお出かけ

子どもの日は子どもが主役の日ですので、子どもの行きたいところにお出かけして、家族みんなで楽しむのもいいですよ。ゴールデンウィークでパパやママも連休になることが多いので出かけやすいのではないでしょうか。

連休を利用して少し遠出して遊ぶのもいいですし、近場で子どもが楽しめそうな場所に行ってみるのもいいですね。雨が降っても楽しめるような場所を事前にリサーチしておくと、天気に左右されずお出かけの予定がなくなることがありませんので子どもも大喜びです。

例えば、天気のよい日は遊園地や動物園、自然のあるところへピクニック、天気の悪い日は水族館や映画館などと決めておくとスムーズですし、男の子でも女の子でも家族みんなで楽しく過ごせます。  

子どもの好きなお料理でお祝い

子どもの日は、柏餅やちまきを食べるだけでなく、子どもの好きな料理を作ってお祝いしましょう。お祝いのときの食事は赤飯や鯛を使った料理が多いですが、女の子の場合はちらし寿司を作ってあげると、見た目が華やかですし特別な感じがしますので喜ばれますよ。

最近では、こいのぼりの形をしたケーキやお菓子などを買って食べる家庭も増えてきました。子どもと一緒にこいのぼりのデザインの料理を作るのもおすすめです。ちらし寿司を作るときにご飯を魚の形に整えて、きゅうりを薄く切ってうろこに見立てたり桜でんぶで模様をつけたりするとかわいく簡単にできますよ。

また、ホットケーキにクリームをのせて、イチゴやバナナなどでこいのぼりをイメージして作るのもわりと簡単にできますよ。

まとめ

子どもの日は積極的に女の子もお祝いしてよい日だということが分かりますね。女の子が好きそうなかわいいこいのぼりや兜をお部屋に飾って、子どもの日を楽しみましょう。

子どもの日のお祝いのしかたは昔からある風習もありますが、これをしなくてはならないという決まりはありません。男の子も女の子も楽しく喜ぶようなところへ遊びにで出けたり、食事会で美味しいものを食べたりしてこどもの日を楽しみ、家族みんなで健やかな成長を願ってお祝いしましょう。
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