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ママもウォーキングを楽しもう!子どもがいてもできる方法やその効果

ママもウォーキングを楽しもう!子どもがいてもできる方法やその効果

夜中や早朝、街中や公園を歩いている人たち。「みんな頑張っているわね。わたしもウォーキングしたいな」そう思っているママは意外と多いのではないでしょうか。「でも子どもは小さいし、いつ出かければよいの?」そんな子育てで忙しいママがウォーキングを楽しめるように気軽にできるウォーキング方法について解説します。

子どもがいるママのウォーキング事情!

一日の中でママがウォーキングできる時間帯

子育てで忙しいママ。日中は育児や、洗濯・掃除・買い物・料理などさまざまな家事で手いっぱい!

そんなママがウォーキングをできるとしたらやはり早朝でしょう。いつもより少し早起きをすれば、パパのお出かけまでに朝食の準備もできるし、働いているママであればなおさら早朝の方がウォーキングをしやすいですよね。

静かな早朝の時間帯に街中や自然の中をウォーキングすると、日頃精神的なストレスがたまりがちなママもリフレッシュできます。その上朝早くウォーキングすることで、まだ柔らかい太陽の光も浴びることができて体内時計によい影響を与えるのです。

ウォーキング後にシャワーを浴びて朝食を美味しくいただく。体がしっかり目覚めますので一日の仕事も効率よく行えるでしょう。

忙しいママは20分~30分歩くだけでOK

普段街中をウォーキングしている人たちはどのくらいの時間をかけているのでしょうか。1時間?2時間?

忙しいママにはそんなに長い時間ウォーキングはできませんよね。でも安心してください。1日20~30分ウォーキングするだけでも十分効果はあるのです。

一般に脂肪を燃焼させるためには20分以上の有酸素運動が必要といわれています。ダイエット効果は期待できないかもしれませんが、基礎代謝を活発にすることで肥満の防止につながるのです。

生活習慣病の改善にもつながりますし、歩くことにより衰えがちな筋力の低下を防止することになります。何よりも景色を見ながら歩くことで精神的にリフレッシュができ、血液の循環も高まるのでウォーキングの効果は抜群!ということになりますね。

ママ友と一緒にウォーキングすることもある

ウォーキングをしている人たちの多くは、夫婦や友達同士で行っているように見受けられますね。スポーツやレジャーでもそうですが、やはり1人で行うより気の合った者同士で行う方が楽しいし長続きもします。

同じ境遇の人の方がウォーキングする時間の調整もしやすいでしょうし会話も弾むでしょうから、子育てをしているママ友を誘ってみてはいかがでしょうか。それも仲のよいママ友に限りますね。

仲のよいママ友とでしたら気兼ねなくウォーキングを楽しめますし、育児や家事、またはパパに対する愚痴?もいいながら歩くことができてストレスが発散できます。

姿勢をよくして大きく腕を振って歩きましょう。2人してちょっと汗をかくくらいのスピードで歩くのがベストといえるでしょう。

室内でもウォーキングできる!効果と方法

ウォーキングは外に行かなくても効果がある

「雨の日にレインコートを着てウォーキングに行くのはちょっとね」というママも多いことでしょうね。でもウォーキングは何も外でなければダメということはないのですよ。

室内で足踏みをするのも、やり方次第ではウォーキングをした効果が出るのです。また、ウォーキングマシーンを使うというのもよいでしょう。

スポーツクラブにあるウォーキングマシーンは家庭用のものもあり、時速6km程度まで速度を上げることができます。ただ音や振動がうるさいためマンションでの使用には向きません。

公営の体育館でもウォーキングマシーンを設置してあるところも多いので、近くにそのような場所があれば気軽に利用することができます。でも家でテレビを見ながらできるのならその方がより便利ですよね。

具体的に室内ウォーキングはどうやるの?

では、効果的な室内ウォーキングのやり方をご紹介します。

まずは深呼吸をし、背筋を伸ばして大きく手を振りその場で足踏みをします。大事なことは太ももを地面と水平になるまで上げることです。

足踏みを20分程度続けることで有酸素運動となりウォーキング効果が出ます。テレビを見ながらでもできますので気楽に行えますね。

10~20cm程度の台を用意して踏み台昇降をするのもよいでしょう。右足・左足と順番に踏み台に上り、降りるときも同様の順番で足を下げます。ときどき踏み出す足を変えておこなうと偏りがなくなりますね。

台の高さを変えることで、ママの体力に合った運動強度をコントロールできます。最初は5cmくらいの高さから始めてもよいでしょうね。

【番外編】ウォーキングのときの持ち物

ここでウォーキングをするときの持ち物について、どのようなものが必要になるのか考えてみましょう。

・汗を吸収しやすいスウェットシャツ
・動きやすいジャージ
・ウォーキングシューズまたは歩きやすいスニーカー
・サンバイザーまたはつばのある帽子
・水またはスポーツドリンク
・ドリンクホルダー
・大きめのタオル
・歩数計

いずれも汗をかき水分補給が必要になることや、日差しや紫外線が強い春から夏のことを考えると必需品といえそうですね。

「どこまで歩く」と決めているママには、歩数計はいらないかもしれませんね。お気に入りの曲をイヤホンで聞きながら歩くのなら、安全な公園で音量は絞って人との行き来でぶつかったりすることがないように十分注意してくださいね。
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