子どもが寝付かない!知っておきたい寝かしつけの方法と卒業の時期
よくあるひとり寝のきっかけ
【ひとり寝のきっかけ】
■友達の影響
友達がひとり寝をしていると知り、それを真似して始まるケースです。
■幼稚園のお泊り保育
幼稚園のお泊り保育に備えて事前にひとり寝を練習するご家庭は多く、練習過程でひとり寝をするようになります。お泊り保育後に一人で寝始めるパターンもあります。
■自分から言い出す
特にきっかけもなく、突然「一人で寝る」と言い出すこともあります。ママは不安げに「大丈夫?」と聞くのではなく、子どもから不安を口にするまでは見守ることが大切です。
「おやすみ」までのリズム作り
外遊びを積極的に取り入れ、体を動かします。こうして日中に体力消耗すれば、その疲労感が夜の睡眠につながります。
寝かしつけが何歳までかは、子どもによって異なりますが、寝かしつけを卒業するためには、入眠までのリズムを作ることが大切です。歯磨きをしてから寝室に一緒に行き、絵本を一冊読み聞かせしたら電気を消すなど、毎日の流れを身につけましょう。
こうして寝るまでに毎日決まった段階をふむことによって、子どもも心身ともに寝る準備が整うようになります。やがて添い寝をやめ、眠るまでそばで見守るようにしてみましょう。
「お気に入り」と一緒におやすみなさい
隣にママがいなくとも、自分の見慣れたおもちゃやぬいぐるみがそばにあれば、自分は一人じゃないと思え、子どもの寂しい気持ちも吹き飛び安心して寝てくれることでしょう。注意することは、あまり大きいサイズのものを選ばないことです。
なるべく旅行などに持っていきやすいサイズにしておけば、旅先でも寝かしつけの大切な相棒になります。さらに手に入りやすいものであれば、万が一失くしてしまった時にも買い替えができ便利です。
子どもが「お気に入り」と一緒に寝るのが習慣になれば、ママも安心できますね。
まとめ
この大変な期間、ママが全てを背負ってひとりで頑張るよりも、可能な場合はパパや他の家族の協力もお願いして乗り切ってください。アプリなどの便利なツールも使って、少しでも寝かしつけの負担を減らすようにし、ストレスを抱え込まないようにしてくださいね。
ママの明るい笑顔が子どもにとって一番の安心につながります。