切り絵を趣味にして子どもと楽しもう!準備やキットの紹介、活用法
切り絵は、特別な記念日などを楽しく演出するためにも活躍してくれます。切り絵を型紙にして、トーストやケーキの上にココアパウダーなどを振ると、ママオリジナルのデコレーションをすることができますよ。クリスマスやハロウィーンなどのイベントにピッタリですね。
グリーティングカードに切り絵を使うこともできますよ。市販のシンプルなカードに、手作りの切り絵を貼るだけで、あなただけのオリジナルカードが完成します。ネットの切り絵図案には、お正月やサンタクロースなどの季節をテーマにしたデザインも多くあるので、季節のお便りやお祝いごとに送ってみてはどうでしょうか?
切り方や色、紙を変えてアレンジを楽しもう
モノクロの切り絵に、色を加えることもできます。黒画用紙で切り絵を作り、台紙として様々な色のものを下に敷いてみましょう。気に入らなければ別の色の台紙をあててみればよいし、イメージピッタリの台紙が見つかるまで、何度でも試すことができますね。
紙を和紙にしたり、包装紙を使ったりすると、また雰囲気が変わります。子どもがクレヨンや色鉛筆で色づけした紙などを使ってもおもしろいですね。オリジナルのひと工夫を加えて、作品の完成度をさらに上げましょう。
完成したら作品集を作ってみよう
作品集としては、クリアファイルや写真用のアルバムを使うのが簡単です。絵本のような感覚で、パラパラめくりながら、子どもと一緒に見て楽しむことができますよ。本棚に立てておけば、見たいときにいつでもながめられますね。
期間ごとにまとめて、書類ケースに入れておくという方法もあります。クリアファイルやアルバムに比べてファイリングは楽ですが、取り出したらバラバラになるという欠点もあります。
少々手間はかかりますが、写真やフォトブックにしておくのも、色あせや破損がなく、きれいに保存ができます。
まとめ
できた切り絵を、並べて部屋に飾るのも素敵ですが、記念日のケーキのデコに使ったり、日記兼作品集として本棚に並べたりするのも楽しそうですね。
ママの気分転換として、子どもの成長のためのトレーニングとして、そして親子の楽しい時間として、たくさんの切り絵作品を一緒に作っていってくださいね。