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ミニマリストになりたい!子どもがいてもできるすっきりした暮らし

ミニマリストになりたい!子どもがいてもできるすっきりした暮らし

家族がいるミニマリストのおすすめ本

ドラマ化もされた、ゆるりまいさん

自称「捨て変態」のミニマリスト、ゆるりまいさんをご存知ですか?彼女が描いた漫画「わたしのウチには、なんにもない。」はテレビでドラマ化されたことでも有名です。ミニマリストというと、独身の一人暮らしの人が多いのですが、ゆるりまいさんはまだ幼い子どもを持つママです。

子どもがいても、持ち物を厳選することによってミニマルな暮らしを実践することができるのか、読んでみると参考になりますよ。著書は何冊かあるのですが、「なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば」は赤ちゃんが生まれてからの生活を綴っているエッセイで、文章主体の読み物となっています。

子育て中のママが読むと、共感できることも多いかもしれませんね。

安くていいものを。やまぐちせいこさん

ブログ「少ない物ですっきり暮らす」を書いている、やまぐちせいこさんもミニマリストとして有名な女性です。このブログは同じタイトルで書籍化もされています。彼女自身、2児のママなので子どもと暮らしながらどうやってミニマルな生活をキープするのか、参考になることでしょう。

ミニマリストを目指すとき、「量より質」に重きをおこうとするあまり、雑貨一つ買うにもなにか高級なものを揃えなければいけないのかと思ってしまうママもいるかもしれません。

しかしやまぐちせいこさんの記事を読んでいると、無印良品で見つけた雑貨を上手に活用しているなど、手ごろ価格の雑貨でも、お気に入りの一品を見つけることが大切ということが伝わってきます。

全米で大人気、ジョシュア・ベッカーさん

海外の有名なミニマリストといえば、全米で大人気のジョシュア・ベッカーさんでしょう。彼自身、男の子と女の子の2児の父親であり、ファミリー系のミニマリストとしても有名です。

彼は「不要な物を手放すことにより、真に大切なものを探す自由を手に入れることができる」と著書の中で話しています。物を所有するだけでは、人は幸せになれないというのが彼のポリシーの一つです。

著書「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」は日本語訳にもなっているので、ぜひ一度読んでみることをおすすめします。英語が得意なママには、公式ブログ「becoming minimalist.」をチェックしてみるのもよいでしょう。読んでみると、きっとよい刺激が受けられますよ。

まとめ

今回は、ミニマリストの生活や子どもがいてもミニマリストとしての生活を実践する方法、家族がいるおすすめミニマリストの本などについてお話ししましたが、いかがでしたか?物があふれた消費社会で生活していると、便利な反面、物がありすぎて片付けに困ってしまうということもあるでしょう。

その中でミニマリストたちは、本当に気に入ったものだけを手に入れ、物に支配されることのない、精神的に豊かな生活を送っています。子どもがいても、心がけ次第でミニマリストの生活に近づくことができますよ。
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