憧れの専業主婦になりたい!働くママとの違いや見えない苦労とは
専業主婦に憧れない人も少なくはない
2013年に厚生労働省が行った意識調査によると、15歳から39歳の独身女性の1/3が「結婚したら専業主婦になりたい」と答えているのに反し、同年代の独身男性の1/5が「結婚相手に専業主婦になってほしい」と考えているとのことです。つまり、4/5の男性が共働きを希望しているということになります。
専業主婦という憧れの「職業」を手に入れるのはなかなか難しそうですね。
もしもの場合の準備もしておこう
今現在パパとの関係がうまくいっていない場合は、念のためママ名義の預金口座を作り、貯金をしておくようにしましょう。離婚すると、新しい住居への引っ越し、当面の生活費など諸費用が必要になってくるので、100万円ぐらいの貯金があると安心です。
また、急な出費に備え、ママ名義のクレジットカードを3枚用意しておくのもおすすめですよ。さらに離婚後、ママの再就職先のあてがあると、金銭的にはなんとか乗り越えられることでしょう。
まとめ
時代とともにその数が減ってきている専業主婦ですが、子どもの成長をしっかりサポートすることができる、時間に余裕ができるなど、主婦からみるとそのメリットが眩しく思えることでしょう。
しかし家庭全体の収入が下がる、社会人としてのキャリアがなくなるなど、そこにはいくつかのデメリットもあります。しっかりと検討してから決断したいですね。