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室内用テントは子どもの無限の遊び場!特徴や楽しいアイテム、作り方

室内用テントは子どもの無限の遊び場!特徴や楽しいアイテム、作り方

キッズテントを作るのに必要な材料

室内用テントは、「ティピー」というタイプのテントであれば簡単に作ることもできますよ。ティピーとは、アメリカの先住民が狩りをするときに使っていた簡易型のテントのことをいいます。

必要な材料は、お好みの色や柄をした布と支柱となる棒、ロープです。布は硬めの生地の方がしっかりとしたテントになるのでおすすめです。布の大きさは、幅が1.2mほどで約2mもあれば大丈夫。

支柱となる棒は、太さが20mm以上で200cmから260cmの長さが作りやすくておすすめです。本数は4本から6本くらいがよいでしょう。

支柱となる棒の材質は塩ビパイプでも構いませんが、インテリアとして考えるなら木材がよいでしょう。曲がりの少ないしっかりとした物を選んでください。

意外に簡単、キッズテントの作り方

キッズテントは、支柱となる棒に電動ドリルで穴を開けることから始めます。穴を開ける場所は、上から15cmくらいのところで、用意したロープが通せる大きさの穴を開けましょう。

棒に穴を開け終わったら、すべての棒の穴にロープを通して棒を束ねるようにぐるぐる巻きましょう。穴を開けずにロープでしっかり留める方法もありますが、安全面を考えれば穴にロープを通してしっかりと組んだ方がよいでしょう。

次に下の部分を広げ、希望の大きさになったらロープを固く縛ります。これで、キッズテントの支柱の完成です。

最後に、用意した布を支柱の上から被せればキッズテントができあがります。被せた布がずり落ちないように、おしゃれな洗濯ばさみやクリップで支柱に留めるとよいですよ。

手作りキッズテントのアイディア集

お部屋にマッチする手作りキッズテントのおすすめのアレンジをご紹介します。工夫次第では、世界に一つしかないオリジナルテントにすることができますよ。

一つ目のアイディアは、ピンク1色のキッズテントです。柱となる木材もピンク色に塗り、布もピンク色にします。中に敷くカーペットや小物などもすべてピンクで統一すれば、女の子がお気に入りのプライベートルームができます。

二つ目のアイディアは、パッチワーク風のキッズテントです。大きな布が用意できなかった方におすすめです。使い残しの端布をつなぎ合わせて支柱に巻いていけば、カラフルなキッズテントが完成します。

三つ目のアイディアは、支柱にお部屋にあったフラッグを付けたりしてキッズテントを飾ってみましょう。

まとめ

子どもに大人気の室内テントの特徴やおすすめのアイテムなどをご紹介しました。オシャレなものや色とりどりの室内テントが市販されています。また、室内テントは簡単な材料だけで親子で手作りをすることもできます。

室内テントは、子どもにとっては自分だけの空間として魅力たっぷりのスペースです。大好きなおもちゃで遊んだり、絵本を読んだりする場所として活用できます。また、きょうだいで「ごっこ遊び」して楽しむこともすてきですね。ぜひ、お気に入りの室内テントを選んであげてくださいね。
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