子どもの初恋を知ろう!好きになる時期や相手、聞いたときの対処法
子どもの初恋を知ったときの対処法や注意点
否定はせずに感情を認めよう
もし子どもが「〇〇くん、好きなの」と話してきたら、否定をせずにとりあえず「へえ、そうなんだ」というようにそっと受け止めてあげるようにしたいですね。
もしそこで「どうしてあの子が好きなの?あの子いつもいたずらばかりしているじゃない」などというように否定的なコメントを返してしまうと、子どもはもう幼稚園のことを話したがらなくなってしまいます。
否定はせずに子どもの感情を認めてあげると、子どもは安心して話してくれるようになりますよ。
嫌がるならしつこく追求せずに見守ろう
質問をするときは、YESとNOで答えられるクローズドクエスチョンと自分の言葉で答えるオープンクエスチョンを適度にまぜて質問するのがおすすめですよ。たとえば「今日は〇〇くんと遊んだ?」「何して遊んだの?」というように子どもが答えやすいようにしてみましょう。
子どもが嫌がるときはしつこく追及せずに見守ることも大切ですよ。ママとしては気になると思いますが、子どもから話してくるのを待つ姿勢も必要です。
子ども同士のチューはとめよう
もし子どもが口にチューをしているのを見たら、優しく注意するようにしましょう。頭ごなしに叱ってしまうと、子どもが「好き」という感情を否定されたと勘違いしてしまうこともあるので、気をつけてくださいね。
「お口にチューをするのは、大人になって大事な人ができるまで待とうね」というように前向きに子どもに注意をすることが大切です。「チューをする代わりに、お互い握手したらどうかな?」というように代替え案を提案するのもよいでしょう。
まとめ
しかしこの時期の子どもの恋愛感情は、人間関係が広がっている証拠でもありますし、大きな気持ちで見守りたいものですね。初恋といっても大きくなると忘れてしまうことも多いです。あまり深刻にとらえすぎないようにしましょう。