就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

学資保険のメリットとデメリットは?しくみや特徴を理解し賢く選ぼう

学資保険のメリットとデメリットは?しくみや特徴を理解し賢く選ぼう

子どもが生まれると将来に胸を膨らませるママも多いですよね。ですが、気になるのが学費のこと。子どもにかかる学費にそなえる「学資保険」を耳にしたことはありますか?今回は学資保険のメリットやデメリットをご紹介します。そして、学資保険を選ぶときのポイントを参考に、保険会社を賢く選びましょう。

学資保険のしくみや内容について知ろう

パパとママで学ぼう学資保険のしくみと特徴

「学資保険」のことを耳にするようになりましたが、しくみがよくわからないといったママも多いのではないでしょうか?簡単にいえば、これは子どもが進学などでお金が必要になったときに保険金を受け取ることができる保険です。

例えば、子どもが生まれてから18歳まで、毎月1万円の保険料を支払うと、大学進学時に200万円ほど受け取ることができます。この金額は自分で計画して貯金した場合と同じくらいです。この受け取れる時期や金額は保険会社によって異なるので、加入前に確認しておきましょう。

また、「入学祝い金」「子どもの医療保障」などの特典がつくのも学資保険ならではの特徴です。ほかにも、ママやパパの万が一の事態には保険料の納入が免除される保障が付きます。

子どもの教育費はどのくらいかかるの?

実際に子どもの教育費はどのくらいかかるのでしょうか?文部科学省が発表している公立・私立の1年間の学習費(学校教育費・給食費)の平均をそれぞれ見てみましょう。

【幼稚園】
・公立:140,964円
・私立:348,687円

【小学校】
・公立:104,484円
・私立:915,215円

【中学校】
・公立:177,370円
・私立:1,006,001円

【高等学校】
・公立:275,991円
・私立:755,101円

【大学(日本学生支援機構調査)】
・国立:2,570,000円
・県立:2,645,200円
・私立:5,443,600円

さらに生活費を含めた大学4年間の教育費は、国公立で約400万円、私立では約800万円といわれています。

学資保険の期間や保障内容は?

学資保険の加入期間は加入時期によって異なります。これは保険会社によって異なるので、詳しくは専門家に相談してみましょう。

また、現在では子どもの入学時期(中学・高校・大学など)に合わせて「入学祝い金」、18歳を満期に設定していると「満期保険金」が受け取れる保障がついていることが多いです。つまり、この保障内容であれば中学校・高校の入学時には「入学祝い金」、大学入学時には「満期保険金」が受け取れます。

さらに、生命保険会社によっては、子どもの医療保障を受けることもできます。「任意で付け足すタイプ」と「自動的にセットされているタイプ」があります。また、満期後は医療保障がなくなってしまうので、加入時に確認してみましょう。

子どもの教育資金はどう準備したらいい?ママなら気になるお金のこと

PR

子育て世代のママにとって、今後のお金や保険に関する不安はつきものですよね。特に子どもの成長とともに学費や教育費は膨大に!「準備しなければ」と漠然と思っていても、何から始めていいかわからないママも多いはず。今回はそんな疑問を気軽に相談できる「オリックス保険コンサルティング」をご紹介します。

学資保険に加入するメリットは?

貯金が苦手な人でも教育費を貯められる

学資保険は子どもの将来のための積立金です。でも、自分で貯金したらよいのでは?と思うママもいますよね。ここからは学資保険のメリットをご紹介します。

まず、学資保険は貯金が苦手なママでも、保険金として教育費を貯めることができる点です。「子どもの将来のために」とわかっていても、意識して貯金するのは大変ですよね。月によっては、貯金できる金額にムラができ、「思っていたより貯められなかった」という事態になる可能性もあります。

しかし、学資保険は保険料を支払うことで、貯金が苦手なママでも半強制的に教育費を貯めておけます。進学時にお金がないということを避けられるので安心ですよ。また、大学への進学費用をすぐに用意できる余裕のない家庭は加入をおすすめします。

学資保険に加入すると税金控除がある

学資保険に加入すると税金控除があります。年末調整や確定申告をすると、「所得税控除」「住民税の負担軽減」などを受けることができますよ。

学資保険は生命保険の一種になります。つまり、生命保険に加入していると、所得税が最大4万円まで控除を受けることができます。これは年収350万円の人の場合、1年で8,000円ほどです。

1年単位で見るとあまり変わらないように思いますが、加入期間を0歳から満期を迎える18歳までで計算すると、144,000円の節税に。長い目で見るとバカにできない金額ですよね。

控除される保険料は1年で最大8万円です。しかし、学資保険に入ってもほかの生命保険に入っていれば金額によっては控除を受けることができない場合もあるので注意しましょう。

保護者の万が一の際には免除になる

銀行や信用信託などにはない、学資保険ならではの保障が、「保護者(ママやパパ)の万が一の際には保険料は支払いが免除になる 」ことです。

自分たちにもし万が一のことがあったらと考えたことはありませんか?例えば、交通事故で重度な後遺症が残ったり、三大疾病になってしまったりと、何が起こるかわかりませんよね。免除の対象になるケースは保険会社によって異なるので、加入時にはしっかり見比べましょう。

学資保険は保険料の支払いが免除になっても大学の入学時に「満期保険金」を受け取ることができます。万が一のことが起きても、子どもの望む教育を受けさせてあげたいですよね。確実に教育費を確保するために加入するママも多いですよ。

学資保険に加入した場合のデメリットは?

元本割れを起こすことがある

学資保険にもデメリットはあります。メリットとデメリットを見比べて、子どもの教育費についてパパと話し合ってみましょう。

まず、本来お金を増やすために加入した学資保険でも、場合によっては元本割れを起こすことがあります。学資保険はほかの保険に比べると、返戻率の高い保険といわれています。そのため、早期解約してしまうと、受け取れる保険金が大幅に減ってしまい、元本割れするケースもあります。

また、そのほかの医療保険や生命保険に加入したり、保障内容を追加したりすると、保険料より保険金の方が少なくなってしまうこともあります。加入時には保険金の見積もりを行い、必要以上に保険料を払いすぎないように注意しましょうね。
42 件

関連記事

ライター紹介

teniteo WEB編集部

この記事のキーワード

ピックアップ記事