妊娠判明後の初診時におすすめの服装は?健診内容別の服装と冷え対策
締めつけ感がないゆったりした腹巻で温める
妊婦の冷え予防に活躍するアイテムといえば、腹巻です。お腹を温めると血流がよくなり、指や足先など末端の冷え予防にもつながります。
夏場もエアコンの冷気で冷えることがあるため、腹巻は季節問わず活躍するでしょう。妊娠中期以降は、大きくなったお腹が重力によって引っ張られるのを支える役割も果たします。
腹巻は形も素材も様々です。巻いたときに締めつけ感のあるものでは、長時間の使用で気分が悪くなることもあります。自分にとって着け心地がよい、ゆったりしたものを選ぶとよいですね。
ふくらはぎはレッグウォーマーで温めよう
そこで、ふくらはぎはレッグウォーマーで温めることがおすすめです。妊娠中はホルモンの変化でほてりを感じることが増えますが、実際には下半身は冷えているということがよくあります。
薄着になる場合も、足元だけは温めるようにしましょう。膝上まで長く伸ばせるものや、アームウォーマーとしても使えるものなど、レッグウォーマーには素材もデザインも色々あるので、好みのものを探してみてください。
まとめ
基本的には、ママ自身が着ていて負担がなく、楽に過ごせるものを身につけるのがベストですが、健診の内容に合わせて服装を選ぶとよりスムーズに受診できますよ。あわせて、体が冷えないように、できるだけ体を温められる服装を心がけてくださいね。