赤ちゃんの冬用肌着を準備しよう！おすすめの素材やシーン別の選び方

2019,4,4 更新

お外では少し厚めにしてアウターで調整する

当たり前ですが室内に比べて、外は寒くなっているので薄手の肌着だと少し心配になりますよね。寒い冬にお外へ出るときは、少し厚めのスムース素材やエアーニット素材の肌着を選びましょう。

厚手の肌着を使用し、普段どおりの衣類を身につけ、寒さ対策としてアウターに暖かい保温性に優れた素材のものを選ぶと、赤ちゃんも寒い思いをしなくてすみます。

アウターにプラスして、帽子や手袋で耳や手が冷えるのも防ぎましょう。靴下も春夏に比べて、丈の長いもので足首を冷やさないようにして、厚手のものを選ぶと足先を温かく保つことができます。

外から室内へ入ると温度差で赤ちゃんの体温も変化します。室内に戻ったときは、身につけていた小物類を取り、調節しましょう。

寝るときははだけないロンパースがぴったり

赤ちゃんはどうしてこんなに寝相が悪いんだろう？と思ったことのあるママも多いかもしれません。赤ちゃんの就寝時の格好として、肌着を身につけてからパジャマを着せているママが多いと思いますが、寝るときは、はだけないロンパースを着せましょう。

寝ているときにコロコロと寝返りをうっていると、どうしても布団がかかっていなかったり、パジャマが乱れてしまいます。ロンパースを着せていると、しっかりと身体が覆われているので、お腹が冷えるのを防ぐことができます。

一緒に着るパジャマも腹巻き付きのものを選び、寒い冬にはその上からフリース素材のスリーパーを着せてあげると、寝相が悪く布団がかかっていなくても暖かく眠れますよ。

まとめ

赤ちゃんの肌着の種類や、素材の違い、シーン別での選び方をご紹介してきましたが、参考になったでしょうか？

赤ちゃん用品を選ぶときは、これからこの服を我が子が着ることになるのかと嬉しくなりますよね。肌着一枚にしても、色々な種類や素材があり悩んでしまいますが、使用する季節や赤ちゃんの成長過程にあったものを選ぶことが大切になってきます。

赤ちゃんは大人よりも体温が高いということを頭に入れ、衣類で調節していくよう心がけましょう。赤ちゃんが快適に過ごすためにも、肌着の種類や素材に少し目を配ってみるとよいですね。