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健康診断を受けてママの体を守ろう!自宅でできる健康法の体操を紹介

健康診断を受けてママの体を守ろう!自宅でできる健康法の体操を紹介

毎日家事育児仕事にとても忙しいママ、きちんと健康診断を受けられていますか?ついつい自分のことを後回しにしてしまいがちなママの健康管理。万が一、ママが病気になると家族の生活にも影響が出てしまいます。病気が見つかる前に普段から意識しておくことが大事ですね。自宅で無理なくできる健康法の体操もご紹介します。

健康診断や検診受けてる?ママの健康管理

健康診断を定期的に受けているママは約半数

みなさんは定期的に健康診断を受診されているでしょうか?仕事をしているママは会社で受けているかもしれませんね。でも、毎年きちんと健康診断を受診できているママはどのくらいいるのでしょうか?

ハッピー・ノートドットコムというサイトのアンケートでは「毎年健康診断を受けている」と答えたママは38.8%、「2~3年に1度受けている」と答えたママは12.5%、「定期的には受けていない」と答えたママは48.7%でした。約半数ほどのママは健康診断を定期的に受けられていないのが現状です。

妊娠、出産を機に体質や体調が変化したママもいるのではないでしょうか?育児や家事、仕事と多忙なママだからこそ、自分の体をいたわってあげることが大切ですよね。

ママたちが感じている体の不調について

健康診断を受ける受けないにかかわらず、妊娠、出産を経験したママの体調は良好なのでしょうか?

上記のサイトのアンケート結果では、普段多忙なママは何かしらの不調が起こりやすい状態であるとの結果になっています。特に「肩こり」「腰痛」「ストレス」「肌荒れ」に悩まされているママが多いようです。「冷え症」や「生理痛」など女性特有の症状も見られます。

しかし、少し気になる症状が「ストレス」「疲れ・だるさ」です。これらで悩むママが多いのは育児や家事によるものからなのでしょうか?

「肥満気味」も産後の体型がまだ戻りきっていなかったり、授乳によって以前より食べる量が増えていたり、小さい子どもがいる中で自分のための時間を取れないことも原因かもしれませんね。

先輩ママたちの健康管理体験談

普段、育児に家事に仕事にと頑張るママ。先輩ママたちがこれらの多忙な日々をどう乗り越えているのか、先輩ママ流の健康管理に対する体験談を調べました。すると、子どもがいながらでも無理なくできるような意見がみられましたよ。

「子どもを抱っこしてスクワットをする」
「子どものお迎えや買い物は極力歩いて」
「野菜を意識して摂る、無理なら野菜ジュースかサプリメントで補う」
「テレビを見るときは背筋をのばす」
「肩甲骨をまわすようにしている」
「ストレッチをする」
「納豆や乳製品を食べる」といった意見でした。

どうですか?簡単にマネできそうなものもありますよね。小さなことでも継続できれば、先輩ママのように健康的に過ごせる日が一日でも多くなりそうですね。

知っておきたいママの健康診断や検診のこと

ママが受けておくべき検診について

では、いざ検診を受けようと思っても、何の検診を優先的に受ければよいのでしょうか?近年、20~30代の女性が命を落とす確率の高い病気は「子宮」「乳房」の病気だそうです。

受けなければいけないと分かっていても、なかなか自分のために時間を割けないですよね。でも、子宮頚がんは早くて20代から、乳がんは35歳前後で発症するそうです。

特に子宮頚がんは性交渉によって感染するので、20代でも毎年検診を受けることが推奨されています。乳がんは40代以上なら毎年検診を受ける方がよいそうですが、身内に乳がん経験者がいれば早めに検診を受けた方がよいそうです。

どの病気も進行すると根治治療が難しいといわれているので、早期発見が重要ですね。

健康診断の種類をチェックしよう

会社で健康診断を受けられるママはよいのですが、専業主婦やパート、フリーランスのママは自主的に健康診断を受けることが大切です。

健康診断には大きく分けて特殊健康診断と一般健康診断があるのをご存知でしょうか。

特殊健康診断は、法律で定められた業務や特定の物質を扱う労働者が受けるものです。

一般健康診断は会社や各自治体が実施していて、職種に関係なく、診察、血液検査、レントゲン検査、視力、聴力などの全般的な検査ができます。年齢に応じて、付加健診や乳がん・子宮頸がん健診などを追加することもできるようです。

会社勤めのママが受ける就業時の健診や定期健診は一般健康診断に含まれますが、ご自身の状況によって、どこで何を受けたらよいのかを調べてみましょう。

健康診断や検診の費用の目安は

健康診断や検診の費用ですが、働いているママは会社が費用を負担してくれるところがほとんどです。

勤続期間が1年未満のアルバイトやパートの場合には定期健診が受けられない職場もあるようなので、その場合は自治体で受けるか、パパの会社の補助制度や配偶者の検診を使うと、費用の負担も少なく済みそうですね。

市や区などの各自治体の健康診断は、それぞれ検査の内容や金額が異なるため、無料で受診できる自治体もありますが、高いところだと15,000円と金額はさまざまです。オプション検査などの内容によって費用も大きく変わりそうですが、多くのママが実際に支払っている金額は、無料~6,000円程度のようです。

まずは住んでいる自治体の情報を調べてみましょう。

親子で取り組める簡単な体操の健康法3選

寝つきが悪いときには「ゆらゆら体操」

家事や育児に忙しく、疲れているのに夜なかなか寝つけないママはいませんか?

運動不足だと体液の循環が悪くなり、筋肉が緊張します。筋肉が緊張していると自律神経が乱れ、寝つきが悪くなり、眠れなくなってしまうことがあるそうです。寝つきが悪いときには無理して横にならず、思い切ってベッドや布団から出てみましょう。少し散歩やストレッチなどをしてみてもよいかもしれませんね。

なかなか眠れないときには「ゆらゆら体操」がおすすめです。寝る前に四つん這いになり、体を前後に動かしたり、左右にゆらゆらと動かす体操です。体操によって体の緊張がゆるみ、眠りにつきやすくなります。

すぐに効果が出ないかもしれませんが、続けることで寝つきがよくなるかもしれません。
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