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2歳ならフォローアップミルクは卒業?基礎から気をつけたいことまで

2歳ならフォローアップミルクは卒業?基礎から気をつけたいことまで

フォローアップミルクを始めてみたものの、2歳になっても飲み続けている子どもは多いようです。一体、フォローアップミルクは何歳まで飲んでも大丈夫なのでしょうか。そこで、フォローアップミルクの役割や飲むときの注意点、さらには卒業方法についてご紹介します。

フォローアップミルクについて知ろう

フォローアップミルクの役割は栄養の補助

フォローアップミルクとは、離乳食を始めた赤ちゃんのために作られたミルクです。離乳食だけでは補うことが難しい栄養を補助するためのもので、赤ちゃんが不足しがちな栄養素が多く含まれています。そのため、比較的離乳食で摂りやすい脂肪や糖質などは少なく配合されています。

離乳食にまだ慣れていない赤ちゃんの場合、母乳だけでは十分栄養を摂ることが難しいかもしれません。ママが食べる食事の成分によっても異なりますが、鉄分やビタミンK、骨の成長に欠かせないカルシウムやビタミンDなどがどうしても不足してしまいます。

その点、フォローアップミルクを飲むことで不足しがちな栄養を補うことが可能です。離乳食の味付けや飲み物としても利用できます。

2歳児に必要な栄養は主に食事で摂ろう

栄養補給としてフォローアップミルクは便利ですが、頼りすぎてはいけません。あくまでも離乳食だけでは足りない栄養を補うためのものであることを忘れないようにしましょう。

母乳やミルクの回数が減り、離乳食が始まるのは生後6カ月ごろからが一般的のようです。離乳食期から2歳ぐらいまでの赤ちゃんは、食べムラが多い時期でもあります。

確かに野菜やお肉などが嫌いな赤ちゃんは、どうしても成長に必要な栄養が不足しがちになってしまいます。しかし、2歳児であれば必要な栄養は食事で摂ることが大切です。

フォローアップミルクの量が多すぎて離乳食への移行がうまく進まない赤ちゃんがいますが、これでは本末転倒です。まずは離乳食をしっかりと食べられるように促してくださいね。

フォローアップミルクの卒業は3歳までに

生後6カ月ごろから離乳食を開始した赤ちゃんは、重湯やペースト状の野菜などの離乳食を1日1食から始めることが多いでしょう。その後、9カ月ごろになると1日2~3食へと増えていきます。

フォローアップミルクの開始時期は、生後9カ月からがよいといわれていますが、離乳食の進み具合で決めた方がよいでしょう。1日3回の離乳食がしっかり摂れるようになってからが目安です。

フォローアップミルクの卒業は、3歳ごろが基準です。しかし、これはあくまで目安で、牛乳が飲めるようになれば、いつ卒業しても問題はないでしょう。1~2歳の間に赤ちゃんの様子を見ながらフォローアップミルクを卒業して、豆乳や牛乳に切り替える先輩ママも多くいるんですよ。

フォローアップミルクで気をつけたいこと

フォローアップミルクも牛乳も飲みすぎ注意

赤ちゃんへの栄養は、多ければよいというものではありません。フォローアップミルクも牛乳も、飲みすぎには注意しましょう。乳児期の適量は、100~200ml程度です。

私たち日本人の体は、西洋人と比べると乳糖を分解する酵素が少なく、牛乳を処理する能力が弱いといわれています。ですから、私たちの周りには牛乳を飲むと下痢になる人がよくいますよね。

また、牛乳にアレルギー反応を示す赤ちゃんもいます。フォローアップミルクや牛乳を飲み始めるときには、アレルギーがあるかもしれないという前提で少しの量からにしましょう。

さらに、フォローアップミルクや牛乳には、ミネラルとタンパク質が多く含まれています。飲みすぎると腎臓に負担をかけてしまうので、注意しましょう。

寝る前に飲む場合は口腔ケアを忘れずに

フォローアップミルクを飲むタイミングはいつでも問題はありませんが、寝る前に飲む場合は口腔ケアを忘れないようにすることが大切です。

母乳やミルクと同じように、寝る前にフォローアップミルクを飲んだときには、むし歯になる可能性が高くなります。睡眠中は唾液の分泌が減り、乳汁が口の中にとどまりやすくなってしまうからです。

ですから、フォローアップミルクを飲んだ後には湯冷ましや麦茶を与えて口の中をすっきりさせるとよいでしょう。また、ガーゼや綿棒を使って赤ちゃんの歯をきれいに拭いてもよいかもしれません。赤ちゃんの歯を拭く専用のティッシュも販売されています。

乳歯がむし歯になってしまうと、永久歯にも影響をおよぼしてしまうので注意をしてくださいね。

デメリットを理解したうえで活用しよう

離乳食だけでは不足しがちな栄養を補うフォローアップミルクですが、デメリットがあることも理解しておきましょう。

フォローアップミルクは、赤ちゃんが飲みやすいように牛乳より甘く作られています。そのため、フォローアップミルクの味に慣れてしまうと、牛乳への移行が難しくなるようです。

また、腹持ちのよいフォローアップミルクを飲むことで、離乳食を食べる量が少なくなってしまうかもしれません。離乳食がしっかり食べられるようであれば、フォローアップミルクを少しずつ減らしていった方がよいでしょう。

フォローアップミルクは、絶対に飲まなければいけないというものではありません。赤ちゃんの成長の様子を見ながら1度に飲む量や卒業の時期を決めることが大切です。

哺乳瓶とフォローアップミルクの卒業方法

ストローなどでフォローアップミルクを飲む

子育てママの中には「子どもが哺乳瓶をなかなか卒業できない」と悩んでいる人がいます。成長には個人差があるので何歳までに卒業しなければならないというものではありませんが、無理のない方法で卒業できるとよいですね。

哺乳瓶の卒業方法として、ストローやコップの使用が効果的だったという先輩ママがいました。離乳食でストローマグの練習を始めるのと同時にフォローアップミルクにもストローマグを使ったことで、スムーズに卒業できたようです。

また、ストローやコップで飲む工夫として、お風呂上がりのタイミングをうまく活用した先輩ママもいます。喉が渇いているときであれば、哺乳瓶でなくても美味しそうに飲んでくれたそうですよ。
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teniteo WEB編集部

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