子どもを寝かせる歌で寝かしつけ!理由やジャンル別寝かしつけの歌
子どもを寝かせる歌【ディズニーやジブリ】
オルゴールがおすすめ「星に願いを」
ディズニーのなかで寝かしつけの歌に人気があるのが、「星に願いを」でしょう。この曲は、「歌詞は分からないけれど、鼻歌は歌える」という方が多いかもしれませんね。オルゴール調だと可愛らしい音が聞けるので、寝かしつけのときに聞かせるとよいですよ。
オルゴールの歌はエステサロンなどでも流れているところが多く、リラックス効果が高いといわれています。繰り返しオルゴールを聞いていると、子どもだけでなくパパやママも自然と眠くなるでしょう。
ゆっくりなテンポで「となりのトトロ」
こちらの曲は比較的元気な歌なので、ゆっくりなテンポで歌うことが大切です。サビの歌詞はいいやすいので、サビだけを繰り返し歌うようにすると小さな子どもでも歌うことができますよ。
サビ以外の歌詞も、となりのトトロのストーリーが思い出せるような素敵な歌詞がたくさんありますよね。歌いながら頭のなかでトトロのストーリーがイメージできるので、パパやママも子どものころを思い出して、どこか懐かしい気持ちになるかもしれませんね。
背中をトントンして「カントリーロード」
歌詞が覚えやすいだけでなく歌いやすい曲調なので、家族みんなで歌って楽しむことができるでしょう。寝かしつけのときは子どもと一緒に横になって、歌いながら背中をトントンしてみましょう。
なるべくゆっくり歌い同じリズムでトントンと繰り返すことで、心地よくなってきて眠りに入りやすいですよ。トントンなど、パパやママとスキンシップをとると子どもは安心できます。幸せな気持ちで眠ることができてよいですよね。
子守歌にプラスして眠気を誘うテクニック
照明を暗くして眠る準備を
真っ暗にしてしまうと逆に子どもが怖がってしまうことがあるので、間接照明だけにするなど子どもにママの顔が見える程度の明るさは確保しておくとよいですね。夜ならば外も暗いので難しいことではありませんが、お昼寝のときなどはカーテンを閉めるなどして調整をしましょう。
逆に目覚めて欲しいときには部屋の明かりをつけたりカーテンを開けて明るくすることで、自然と目覚める、目覚めやすくなるので覚えておきましょう。
眉間マッサージで眠りにつきやすい
眉と眉の間から鼻筋までをそっとなでるようにマッサージしたり、くるくると円を描くようにマッサージしたりすることで、子どもは自然と目を閉じたくなってきます。そのまま続けているといつの間にか寝てしまうそうです。ママの子守歌で子どもがウトウトしてきたときに、やってみると効果的ですよ。
子どもはなんとかして目を閉じまいと頑張るものですので、まぶたが重たそうになってきたら子守歌を歌いながら眉間マッサージをしてみましょう。
歌の後は子どもに呼吸を合わせて
子守歌が終わったら子どもの呼吸に合わせてママも呼吸をするようにしてみましょう。これはまだ寝入っていない子どもにも有効なので、子どもが歌を聞きたくて頑張って起きているようなとき試してみましょう。
なるべく子どもに体を寄せて耳元でスースーとママが呼吸をします。子どもの呼吸にぴったりと合わせるのがポイントですよ。背中トントンをする場合も、子どもの「吸って吐いて」に合わせて行いましょう。
子どもが眠ったらママは少しずつ子どもの耳元から離れても大丈夫ですよ。
まとめ
歌うことでパパやママの気持ちまで落ち着かせてくれるので、上手に歌おうと頑張らなくても、大好きなパパとママの声で歌うだけで子どもは安心して眠れるでしょう。歌うのが不得意という方も、この機会に歌を歌って寝かしつけの時間を楽しみましょう。