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快適な睡眠をとるための方法とは?短時間睡眠でも疲れを癒そう

快適な睡眠をとるための方法とは?短時間睡眠でも疲れを癒そう

枕にリラックス効果のある香りをつける

自律神経の中の副交感神経が優位に働くと、リラックスして眠りに入りやすくなります。アロマなどの香りは、脳の視床下部という自律神経を司る場所を刺激して、副交感神経を優位にさせることができるのです。

以下に安眠に効果があるとされるアロマオイルをご紹介します。

・ラベンダー
・オレンジスイート
・ベルガモット
・サンダルウッド
・フランキンセンス
・カモミール

気持ちが沈んでいて寝付けないときには、ラベンダーやオレンジスイートなどが心を落ち着かせてくれます。ママが好きな香りを枕に付けて、香りに包まれながら眠ってみてください。

アロマの瓶は子どもの手の届かないところに置き、妊娠中の場合は、使えないオイルを確認してから使用するようにしましょう。

朝の目覚め方が一日すっきり過ごせるコツ

朝起きたときには、太陽の光を浴びましょう。太陽の光を浴びると、セロトニンというホルモンが分泌されてすっきりと目覚められ、日中も眠くなりにくくなります。

人間の生活リズムは太陽の昇降が基準になるので、生活リズムをリセットする効果もあります。またメラトニンというホルモンは眠りを誘い睡眠の質を高めます。

このホルモンが太陽の光を浴びた約15~16時間後、ちょうど眠る時間にたくさん分泌され寝付きをよくするのです。朝起きたときに夜の入眠対策もできるのですね。

このように起床後に太陽の光を浴びるのは、一日を気持ちよく過ごすコツといえますね。窓を開けるのが難しいときは、カーテンを開けて窓越しに浴びるだけでもホルモンは分泌されるといわれています。

まとめ

睡眠の仕組みを知ることで、寝付きをよくして深く眠ることが、睡眠の質をよくすることがわかりました。入眠儀式を決めたり、脳に直接作用するよい香りを使ったりすると、リラックスできてスムーズに眠る助けになります。

育児中は睡眠不足になりがちなので、上手に仮眠をすると疲れが取れますよ。30分以内でアラームをセットしたりカフェインの含まれるお茶を利用したりすると、すっきり目覚め、その後の家事や育児がはかどります。

疲れをためない工夫をして、わが子とたっぷりと触れ合えるこの時期を楽しめるとよいですね。
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