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子育てが楽しいと思えないママへ!原因や対策と幸せな毎日のコツ

子育てが楽しいと思えないママへ!原因や対策と幸せな毎日のコツ

妊娠しているときは赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしていたのに、いざ赤ちゃんが生まれたら大変なことが多すぎてなかなか子育てが楽しいと思えないママもいるのではないでしょうか。子育てが楽しめないママに、少しでも楽しいと思って過ごせるコツを知ってほしいと、子育てが楽しめない原因や対策を紹介します。

子育てが楽しいと思えない原因はなに?

すべてが子ども優先で自分の時間が取れない

子どもが生まれてからは、家族みんなが子ども中心の生活になります。特にママは自分の時間よりも子ども優先の生活になるでしょう。

ママは赤ちゃんが泣いていたら眠れませんし、お腹が空いても自由に食べることもできません。赤ちゃんが眠っているときや、ご機嫌でいてくれるときに必要なことをしなくてはいけません。

すべて子どもが優先で自分の時間が取れないことは本当にしんどいですよね。子どもが生まれるまでできていたことができなくなるのですから、その生活に慣れるのも大変なことですよね。

そんな状態が続けば、ママが子育てを楽しいと思えなくても仕方がないことでしょう。大変だと覚悟をして赤ちゃんを生んだとしても、マイナス思考になってしまうのですね。

命を預かる重圧や理想のママとのギャップ

赤ちゃんはどうしても誰かがお世話をする必要がありますよね。ママやパパが赤ちゃんのお世話をして、その責任を担うわけですね。

お世話をするなかで「赤ちゃんが喉に何かを詰まらせたらどうしよう」「高い所から落ちてけがをしたらどうしよう」などママが心配することは日常的にあります。赤ちゃんの命を預かっている重みを感じますよね。

「やさしいママになりたい」「いつも笑顔でいたい」などと理想を持ってママになったのに、実際は余裕がないのが現状かもしれません。理想のママと、ママになった自分とのギャップに落ち込んでしまうこともあるでしょう。

赤ちゃんの命を守る大変さと理想とのギャップなど、ママの心の負担も大きくて楽しいと思えないかもしれませんね。

孤独感やパパの協力が得られない辛さ

ママになるまでは色々な人と接する機会も多く、孤独感を感じることも少なかったと思いますが、ママになれば赤ちゃんとずっと2人きりということも多いと思います。

赤ちゃんは話をすることもできませんし、日中誰とも話さない生活は寂しいですよね。育児の不自由さを感じながら、気軽に話ができないことや分からないことを相談できないのは辛いことでしょう。

頼みの綱のパパの帰りが遅かったり、仕事が忙しいからと育児をしてくれなかったりしたら、さらに辛いですよね。パパの赤ちゃんでもあるのですから、一緒に育てていきたいですよね。

そんな孤独感やパパの協力が得られない辛さが、育児を楽しく感じさせないことにつながるのかもしれません。

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子育てが楽しいと思えるようになるコツ

新生児期は赤ちゃんの可愛さに目を向けて

大変なことがたくさんあって子育てを楽しいと思えないママが、「このままでよいのかな」と思ったら、そのときがチャンスかもしれません。少しずつで構いませんので、赤ちゃんの可愛さに目を向けてみませんか。

赤ちゃんがにっこりと笑っているところ、小さい口を大きく開けてあくびをしているところ、無防備に眠っているところ、赤ちゃんの可愛い瞬間を挙げたらきりがないでしょう。どんな場面でも構いませんから、可愛いと思えることに意識を向けてみるとよいですね。

「大変なことは多いけど、可愛さですべて忘れる」と思えたら少し子育てが楽しくなりそうです。無理に可愛さを感じなくてもよいでしょうが、可愛いしぐさや表情を探すようにしていたら幸せな気分になりそうですね。

一人っ子がかわいそうなんて意見はスルー

最近は晩婚化の影響からか一人っ子の家庭も増えているようです。一人っ子のママは、子どもに兄弟姉妹がいた方がよいのではないかと考えていませんか?

「一人っ子はかわいそうよ。兄弟を作ってあげなくっちゃ」といわれることもあるかもしれません。それぞれの家庭には、さまざまな理由がありますから、周りの意見をすべて受け止めることはありませんよ。

一人っ子はかわいそうなんてことはありませんし、よいことも悪いことも両方ともあるのが当然なのです。もう1人生んだ方がよいのかを考えていたら子育ては楽しくなくなってしまいますよ。

目の前にいる赤ちゃんとちゃんと向き合ってお世話をしてあげてください。一人っ子はかわいそうなんて意見はスルーしましょう。

双子育児は幸せの瞬間をたくさん見つけて

1人の赤ちゃんの育児が大変なのですから、双子育児はなおさら大変そうですよね。なにごとも2倍必要になるのですから。

2人同時に眠ってくれたらよいですが、寝かしつけも2人分、おっぱいやミルクも順番にするのであれば2倍の時間がかかりますよね。しかし、大変なことが2倍であるぶん喜びも2倍になることにも目を向けてみましょう。

赤ちゃんの笑顔も2倍の可愛さを感じられますし、可愛い寝顔も2倍になります。双子の赤ちゃんにおそろいの洋服を着せたら、さらに可愛さも2倍になりますね。

大変な双子育児だからこそ感じることができる達成感や幸せがあるでしょう。幸せの瞬間をたくさん見つけられたら、ママの疲れも癒せるかもしれませんね。

子育てが楽しいと思えるのはいつから?

完璧なママを目指すのをやめたとき

子育ては子どもの年齢とともにママの大変さや心配なことは変わっていきます。子どもがいくつになっても悩みや大変なことはあるのです。

いつでも完璧なママを目指そうと思ったら、それが一生続くかもしれないですから大変です。何もかも完璧なママを目指すのをやめたら、楽になりますよ。

子育てはママだけでできるものではありません。赤ちゃんという相手がいるのですから、ママの考えどおりにすることは無理なことが多いのです。ママの考えの7割ができたら十分ではないでしょうか。

まじめなママほど自分でなんでもしようと頑張るでしょう。ママの肩の力が抜けたときに、赤ちゃんの可愛いしぐさにも目がいきやすくなるかもしれません。子育ても家事も手を抜いても大丈夫ですよ。
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