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2歳児の自己主張が激しい理由。うまく付き合う方法とおすすめの絵本

2歳児の自己主張が激しい理由。うまく付き合う方法とおすすめの絵本

メディアで話題「いるよね~!こんな こ」

タイトルどおり「いるいる!こんな子!」というイヤイヤ期あるあるが盛りだくさんの本です。我が子もやっているようなイヤイヤが出てくるため、子どもと一緒に読むと「あ、これこの間言っていたね!」と親子で共感するところが多いでしょう。

前から読むと「イヤイヤするブブタ」が、後ろから読むと「褒められるブブタ」が出てくるので、どこから読んでも楽しめる本になっています。できないことも、できることも、ブブタを通して親子で共感しながら読み進められるのがよいですよ。

具体的な例がたくさん出ているので、実際に子どもがイヤイヤしたときに「あ、ブブタみたいにできるかな~?」と声をかけると、子どもがハッと気づいてイヤイヤしなくなるかもしれません。

あまのじゃくな「こわくないこわくない」

2~3歳ごろは、ママやパパの言うことと反対のことをしたがる「あまのじゃく」な時期です。子どもはあまのじゃくな態度をとりながら、周りの反応を楽しんでいることも多いですね。可愛くもありますが、日々繰り返されて疲れてしまっているママも多いでしょう。

この本は、何でも反対のことをしたがる主人公の「まーくん」が、夢の中でお化けと出会うという物語。おばけに興味を持ち始める2歳児なら、ちょっと怖いけれど笑ってしまうストーリーがきっと気に入るはずです。

おはなしは短いですが、リズムよく読める作品なので、子どもに何度も読んでほしいと言われるかもしれません。ママも、あまのじゃくな我が子を愛おしいと再確認できる素敵な絵本ですよ。

まとめ

自己主張が激しくなってきたということは、ひとりの人間として急速に成長しているときだという証でもあります。ママは子どもが自分の言うとおりに動かないことにストレスを感じるかもしれませんが、我が子とはいえママとは別人格の「人」なのです。

間違っていることは正しながら、子どもが成長しようともがいているこの時期を大切に見守って過ごしてください。記事にあるように子どもの気持ちに寄り添いつつ、抱きしめたり、距離を置いたりしながら、イヤイヤ期をうまく乗り越えてゆけるとよいですね。
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