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よく泣く赤ちゃんには特徴があるの?泣くことのメリットや性格の違い

よく泣く赤ちゃんには特徴があるの?泣くことのメリットや性格の違い

よく泣く赤ちゃんに行うママの対応法

いつもと少し環境を変えてみる

赤ちゃんがなにをしても泣き止まないときは、不安や恐怖など気持ちの問題で泣いている場合が多いです。そんなときはいつもと少し環境を変えて、赤ちゃんの気持ちをそらすようにすると泣き止むかもしれませんよ。

赤ちゃんを抱っこしてベランダや外に出たりパパが抱っこしたり、いつも横抱きであれば縦抱きにしたりすると、赤ちゃんは「あれっ?」と思います。赤ちゃんの前に鏡を置くと鏡に映った自分に興味を示す場合がありますし、ママが赤ちゃんの前で踊ったら「え?」という顔をして泣き止んだという声もありますよ。

胎内音に似た音を出すと落ち着く赤ちゃんもいます。ドライヤーやビニールのクシャクシャした音が似た音だといわれますが、ウェブ上にも胎内音の動画がありますよ。

手が離せないときは赤ちゃんに声かけを

ママはずっと赤ちゃんとくっついているのは難しいですよね。家事で手が離せないときもありますし、疲れて抱っこしてあやす気力がないときもあります。

そんなときは赤ちゃんにやさしく声をかけましょう。「もう少し待ってね」「どうしたのかな?」などと赤ちゃんに声をかければ、すぐに抱っこできなくてもママの声で赤ちゃんに安心感を感じてもらえますよ。

赤ちゃんへの声かけは生まれてすぐからできます。言葉は分からなくても赤ちゃんは、お腹の中にいたときから聞いていたママの声が大好きなのです。また、声かけは赤ちゃんとのコミュニケーションの始まりですよ。

ときには赤ちゃんの背中や頭をやさしく撫でながら、泣いている赤ちゃんとお話しするとよいかもしれませんね。

変化をよく見ておかしく感じたら受診を

赤ちゃんが泣き止まなかったり激しく泣いたりするときには、体の具合が悪い場合もあります。高熱や咳などはもちろん、以下の様子が見られる場合は体に異常があるケースが多いです。

・激しく吐く
・血便、血尿
・唇が青い
・ぐったりとして元気がない
・顔色が悪い

赤ちゃんは症状が早く進みやすく、受診を迷っているうちに症状が重くなる可能性もありますよ。このような症状があればすぐに受診しましょう。ほかにも気になる様子があれば受診して医師の指示を仰いだり、夜中であれば「小児救急電話相談」に問い合わせて症状を相談したりするとよいですよ。

よく泣く子は「また泣いている」と考えてしまいがちですが、体調が悪いという可能性も考えて対応するようにしましょうね。

まとめ

よく泣く赤ちゃんは感受性が強くて周りの環境が気になったり、自己主張が激しかったりする子が多いです。ママはお世話が大変ですが赤ちゃんは泣いて不快感や不安な気持ちを伝えていますよ。

よく泣く子は感情豊かな子に育つ可能性もあります。また、ママを信頼しているからこそよく泣くのかもしれませんね。

泣き止まないときは少し環境を変化させると泣き止む場合がありますよ。また、忙しいときは声だけでもかけられるとよいですね。

体調不良で泣くときもあります。赤ちゃんの体調はいつも気にかけるようにしましょうね。
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