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赤ちゃんの話す言葉が待ち遠しい!言葉の発達過程や促す方法を紹介

赤ちゃんの話す言葉が待ち遠しい!言葉の発達過程や促す方法を紹介

「赤ちゃんと話せるようになるのが待ち遠しい」というママは多いでしょう。赤ちゃんが、大人のように言葉を使ってコミュニケーションができるようになるまでには、いくつかのステップがあります。今回は、赤ちゃんの言葉の発達過程や、言葉を促す方法を中心にご紹介していきます。

子どもの話す言葉の始まり方とは

体の基礎ができ始めたら声を出すようになる

赤ちゃんが、大人のように言葉を話せるようになるまでの第一段階として「クーイング」があります。これは「あー」や「うっく」など、赤ちゃん独特の柔らかい声のことで、一般的に、生後2カ月ごろに見られます。

クーイングが始まるのは、赤ちゃんの体の「音を作る器官」が徐々に育ってきているという証拠です。さらに成長し、骨格が整ってくると口の奥にある音を作る器官が成長します。これによって「あう」や「ばぶ」などの「喃語(なんご)」と呼ばれる二つ以上の音から成る声を発するようになります。

やがて、生後8カ月を過ぎるころには、肺から出る空気をコントロールして音の調節や発声ができるようになるでしょう。喃語の発音も少しずつはっきりしてきますよ。

1歳ごろ「ママ」などの初語を発するように

赤ちゃんが、最初に発する意味のある言葉のことは「初語(しょご)」と呼ばれます。初語を発する時期は1歳前後が多く、5割近くの赤ちゃんが1歳未満で初語を発したというデータもあります。

そして、ほとんどの赤ちゃんが1歳半までに初語を発します。日ごろ、赤ちゃんが耳にする機会が多い言葉で、発音が難しくない言葉が初語として出てくる傾向にあるようですね。

初語として多いのが「ママ」や「まんま」という言葉です。ただし、ママのことを指しているのか、それともごはんのことを言っているのかわからなかったというケースは多いようですね。次いで「パパ」「わんわん」というのも、初語として発する赤ちゃんが多い言葉とされています。

2歳前後に2語を話しそこから3語や文章に

子どもは生活の中で、スプーンやズボン、ボールなどの色々な単語を覚え、2歳を過ぎると話せる言葉は一気に増えていきます。少しずつ動詞や形容詞なども理解できるようになり、2歳から2歳半の子どもであれば、300~500ほどの単語が話せるようになるでしょう。

そのため、例えば「にゃーにゃー、いた」「ごはん、おいしい」など、簡単な2語文を話すようになります。発音も上達し、歌える歌の数も増えていくでしょう。また、簡単な2語文の質問なら、意味を理解して答えることもできます。

そして、3歳までには3語文が話せるようになるといわれています。情緒面も少しずつ発達していくため、成長にともなって「なぜ?」「どうして?」といった疑問文も増えていきますよ。

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赤ちゃんの話す言葉が遅いなと感じたら

言葉の発達には個人差があるので焦らない

「そろそろ言葉が出てもいいころなのに」「よその子はたくさんおしゃべりしているのに」など、我が子の言葉の発達が遅めだと、ついあれこれ心配してしまいますよね。けれども、体重や身長、運動能力の発達に個人差があるように、言葉の発達にも個人差があるので焦らずに見守りましょう。

母子手帳やインターネット、育児関連の書籍には、月齢ごとの赤ちゃんの発達について書かれていますが、これらはあくまでも目安に過ぎません。成長のスピードは個人によって違います。すべての赤ちゃんが、同じペースで発達するということはないのです。

子どもは自分のペースで成長していくため、特に2歳ごろまではあまり言葉を話さなくても、過度に心配することはありませんよ。

難聴だと言葉の発達が遅いことがある

耳の機能はママのお腹の中にいるときにはすでにできあがっていて、お腹の中にいるころから赤ちゃんは色々な音を聞いています。誕生したあとも、周囲の人の声、環境音、自分の出した声や音を耳でたくさん聞き取って、言葉の獲得に繋げていくのです。

このように、赤ちゃんが言葉を発するようになるためには、聴覚の機能が整っている必要があります。しかし、難聴だと声や音を聞くことができず、発達の遅れに繋がるのです。

厳密には、難聴でも「あー」や「うー」などのクーイングの声は出ます。けれども、それを自分で認識することができないため、言葉の発達に繋がらないのです。赤ちゃんが、大きな音や声にも驚かず反応がないようであれば、一度専門医に相談してみましょう。

ママだけで悩まないで専門家に相談しよう

発達スピードは個人によって違うと頭ではわかっていても、不安で悩み込んでしまうママは少なくないでしょう。言葉が遅いと「もしかしたら、うちの子には障害があるのではないか」と、心配になるママもいるかもしれませんね。

言葉の発達は、子どものペースをじっくり見守る姿勢が大切ですが、どうしても気になってしまうという場合は、ママだけで悩まずに専門家に相談しましょう。言葉の発達に関する相談先としては、地域の保健センターや子育て支援センター、児童相談所、小児科などがあります。

育児に関する相談ができる、民間のサービスが利用できる地域もあるでしょう。すでに幼稚園や保育園へ通っているなら、担任の先生などに園での様子を聞いてみるのもよいですね。

赤ちゃんの話す言葉を促す親子遊び

絵本の読み聞かせで発声することに興味を

赤ちゃんの言葉の発達を促すために大切なこととして、たくさん話し掛けるということがあります。赤ちゃんは言葉を耳から聞いて覚えていくため、インプットできるように言葉を与えていくことが必要なのですね。

とはいえ、赤ちゃんへ話し掛けることに気恥ずかしさを覚えたり、苦手意識があったりするママもいるでしょう。赤ちゃんの反応が乏しいと、ただの独り言のようになって何となく照れてしまいますよね。

そんなときは、絵本の読み聞かせがおすすめです。乳幼児にとってわかりやすい表現や擬音語などが用いられている絵本なら、赤ちゃんも楽しみながら言葉の世界を広げることができます。すると少しずつ、自分で発声することに興味を持ちやすくなるでしょう。
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teniteo WEB編集部

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