幼児期からアウトドアを体験しよう!気になる服装や注意点とメリット
「子どもが生まれたら一緒にアウトドアがしたい」というパパやママは多いですよね。子どもが1人で歩けるようになると「そろそろアウトドアに行っても大丈夫かな?」と思っても、どのようにすればよいか分からないですよね。ここでは、子どもとアウトドアを楽しめるように、注意することや楽しみ方をご紹介します。
目次
- 幼児がアウトドアを始める前に知りたいこと
- 1歳前後からアウトドアを経験できる
- 子連れのアウトドアはどこでなにをするのか
- 幼児期の子どものアウトドアのときの服装
- アウトドアを幼児期に経験するメリット
- 外で活動することで脳のトレーニングになる
- みんなで行動するから協調性が身につく
- 自然を感じるから家族のリフレッシュになる
- 子連れでアウトドアをするときの持ち物
- 虫や紫外線などから子どもを守るもの
- 子どものおもちゃは惜しみなく持って行こう
- 応急処置グッズがあればなにかあっても安心
- 幼児期の子とのアウトドアで気を付けたい点
- 虫よけ対策はしっかりしよう
- 子連れ対応の設備があるか事前に確認しよう
- 万が一に備えて周辺の病院も確認しよう
- 幼児も参加できるアウトドアを主催する団体
- 生きる力を育てるアウトドアクラブハウス
- あそボラkidsで毎月様々な体験ができる
- 親子で自然体験できるホールアース自然学校
- まとめ
幼児がアウトドアを始める前に知りたいこと
1歳前後からアウトドアを経験できる
子どもとのアウトドアは、1歳前後ぐらいからだと楽しめるでしょう。1人で歩けるようになっていると、アウトドアに連れて行ってもパパやママの負担が少ないですよ。アウトドアに連れて行くときは、ベビーカーを持って行くとお昼寝をしたときも寝かせられるので便利です。
アウトドアに慣れていないパパやママの場合は、アウトドア体験ができる施設を利用すると持ち物が減りますし、色々なものが揃っているのですごしやすくてよいでしょう。
子連れのアウトドアはどこでなにをするのか
アウトドアができる施設には、アスレチックなどの遊具が置かれているところもあります。アスレチックなどの対象年齢をあらかじめ調べておくとよいですよ。
また、季節に合わせた楽しみ方もあります。夏場の暑い時期にアウトドアをする場合は、水遊びができる場所に行くと子どもが喜ぶでしょう。普段の生活では味わえない自然とたくさんふれあって楽しむことが大切です。
幼児期の子どものアウトドアのときの服装
朝や夕方になってくると少し肌寒く感じることがあるので、上に羽織れるパーカーやカーディガンがあると安心ですよ。自然とふれあいながら遊ぶと服が汚れることもあるので、日帰りの場合でも着替えの洋服は多めに持って行ったほうがよいですよ。
先輩ママはアウトドアをするとき、子どもに動きやすい服装をさせスニーカーを履かせているそうです。夏場は日焼けが気になるので、子どもには必ず帽子を着用させていると話してくれました。
アウトドアを幼児期に経験するメリット
外で活動することで脳のトレーニングになる
脳について研究をしている大学教授によれば、アウトドアを楽しむことで前頭葉が活性化するのだそうです。前頭葉は人の気持を察する、問題を解決するなど、さまざまな物事を考える力を身につけるだけでなく、欲求を我慢する力も育てることができるといわれています。
幼児期にアウトドアを楽しんで育った子どもは体力に自信があるだけでなく、自然のなかで遊びながら脳のトレーニングをしているため勉強好きになる子も多いそうですよ。
みんなで行動するから協調性が身につく
アウトドアは水遊びやバーベキューなど、みんなで同じ行動をして楽しむものなので、協調性が身につくといわれています。子どものコミュニケーション能力を育てるためにもアウトドアに連れて行きましょう。
自然を感じるから家族のリフレッシュになる
先輩ママの話では、「育児や家事に疲れた」「最近疲れているからか、イライラしてしまう」というときに、家族みんなで休日にアウトドアを楽しむそうです。子どもを連れてアウトドアに行くのは準備が大変なこともありますが、自然とたくさんふれあったあとは、心がスッキリして気持ちがよいと話してくれました。
自然のなかで走り回ったり、大声で笑ったりすることで、子どももストレスが発散できますよ。
子連れでアウトドアをするときの持ち物
虫や紫外線などから子どもを守るもの
自然のなかでは、蚊などの害虫が必ず生息しています。子どもは新陳代謝が活発なので、蚊などの害虫に狙われやすいです。子ども用の虫よけスプレーや虫よけシートなどを持参するとよいですよ。
また、季節に関係なく紫外線対策は必要です。子ども用のお肌に優しい日焼け止めを塗ってあげてください。子ども用の日焼け止めは2~3時間おきに塗り直しましょう。アウトドアをするときは帽子かぶったり、パーカーを羽織ったりするのも効果的ですよ。