就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

幼児期からアウトドアを体験しよう!気になる服装や注意点とメリット

幼児期からアウトドアを体験しよう!気になる服装や注意点とメリット

「子どもが生まれたら一緒にアウトドアがしたい」というパパやママは多いですよね。子どもが1人で歩けるようになると「そろそろアウトドアに行っても大丈夫かな?」と思っても、どのようにすればよいか分からないですよね。ここでは、子どもとアウトドアを楽しめるように、注意することや楽しみ方をご紹介します。

幼児がアウトドアを始める前に知りたいこと

1歳前後からアウトドアを経験できる

「子どもと一緒にアウトドアを楽しみたい」というパパやママはたくさんいますよね。しかし、何歳ぐらいから連れて行ってよいのか分からず、行くのをためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

子どもとのアウトドアは、1歳前後ぐらいからだと楽しめるでしょう。1人で歩けるようになっていると、アウトドアに連れて行ってもパパやママの負担が少ないですよ。アウトドアに連れて行くときは、ベビーカーを持って行くとお昼寝をしたときも寝かせられるので便利です。

アウトドアに慣れていないパパやママの場合は、アウトドア体験ができる施設を利用すると持ち物が減りますし、色々なものが揃っているのですごしやすくてよいでしょう。

子連れのアウトドアはどこでなにをするのか

「子どもを連れてアウトドアをすることになったけど、どこに行けばいいの?」「子どもとアウトドアをするときは、何をすればいいの?」など、初めて子どもとアウトドアをする方は分からないことが多いですよね。子連れでアウトドアをするときは、子どもの年齢に合った場所を選んであげることが大切です。

アウトドアができる施設には、アスレチックなどの遊具が置かれているところもあります。アスレチックなどの対象年齢をあらかじめ調べておくとよいですよ。

また、季節に合わせた楽しみ方もあります。夏場の暑い時期にアウトドアをする場合は、水遊びができる場所に行くと子どもが喜ぶでしょう。普段の生活では味わえない自然とたくさんふれあって楽しむことが大切です。

幼児期の子どものアウトドアのときの服装

「子どもとアウトドアをするときは、どのような服装で行くといいの?」と、外で活動することが多いアウトドアは、どのような服装ですごせばよいのか悩みますよね。アウトドアをするときの服装は、Tシャツにズボンなどの動きやすい服装をさせるとよいでしょう。

朝や夕方になってくると少し肌寒く感じることがあるので、上に羽織れるパーカーやカーディガンがあると安心ですよ。自然とふれあいながら遊ぶと服が汚れることもあるので、日帰りの場合でも着替えの洋服は多めに持って行ったほうがよいですよ。

先輩ママはアウトドアをするとき、子どもに動きやすい服装をさせスニーカーを履かせているそうです。夏場は日焼けが気になるので、子どもには必ず帽子を着用させていると話してくれました。

アウトドアを幼児期に経験するメリット

外で活動することで脳のトレーニングになる

最近では、お天気がよくても室内でゲームやスマホをして遊ぶ子が増えてきていますよね。しかし、アウトドアなどをして外で活動することは子どもの体を健康に育てるだけでなく、脳のトレーニングにもなるので子どもの成長にはとても大切なことです。

脳について研究をしている大学教授によれば、アウトドアを楽しむことで前頭葉が活性化するのだそうです。前頭葉は人の気持を察する、問題を解決するなど、さまざまな物事を考える力を身につけるだけでなく、欲求を我慢する力も育てることができるといわれています。

幼児期にアウトドアを楽しんで育った子どもは体力に自信があるだけでなく、自然のなかで遊びながら脳のトレーニングをしているため勉強好きになる子も多いそうですよ。

みんなで行動するから協調性が身につく

「アウトドアは子どもが喜びそうだけど、行くのが面倒」などの理由から、休日でもお家のなかでゲームやスマホばかりで遊ばせていませんか?幼児期に外であまり遊ばせないまま子どもが成長してしまうと、「ほかの人とコミュニケーションをとるのが苦手」「自分勝手で他人を認めることができない」「キレやすい性格になるため、すぐに争いごとを起こす」など、社会に適応する能力を育てることができないと環境先進国であるスウェーデンの大学教授は発表しています。

アウトドアは水遊びやバーベキューなど、みんなで同じ行動をして楽しむものなので、協調性が身につくといわれています。子どものコミュニケーション能力を育てるためにもアウトドアに連れて行きましょう。

自然を感じるから家族のリフレッシュになる

パパやママは仕事や育児、家事などで毎日が忙しく、ストレスを抱えながら生きていますよね。子どもも同じように、日々の生活のなかでストレスを抱えながら生活しています。アウトドアは自然とたくさんふれあえるので、家族みんなが日頃のストレスを発散しリフレッシュできるのでよいでしょう。

先輩ママの話では、「育児や家事に疲れた」「最近疲れているからか、イライラしてしまう」というときに、家族みんなで休日にアウトドアを楽しむそうです。子どもを連れてアウトドアに行くのは準備が大変なこともありますが、自然とたくさんふれあったあとは、心がスッキリして気持ちがよいと話してくれました。

自然のなかで走り回ったり、大声で笑ったりすることで、子どももストレスが発散できますよ。

子連れでアウトドアをするときの持ち物

虫や紫外線などから子どもを守るもの

アウトドアは自然とたくさんふれあえるので、幼児期の子どもの体や脳、心の成長にはとてもよいですよね。子連れでアウトドアを楽しむときは、虫や紫外線などを予防できるグッズを必ず持って行きましょう。

自然のなかでは、蚊などの害虫が必ず生息しています。子どもは新陳代謝が活発なので、蚊などの害虫に狙われやすいです。子ども用の虫よけスプレーや虫よけシートなどを持参するとよいですよ。

また、季節に関係なく紫外線対策は必要です。子ども用のお肌に優しい日焼け止めを塗ってあげてください。子ども用の日焼け止めは2~3時間おきに塗り直しましょう。アウトドアをするときは帽子かぶったり、パーカーを羽織ったりするのも効果的ですよ。
45 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ