もう衣類のシミ取りに悩まない!子どもの汚れ別シミ取り解決方法
赤ちゃんが生まれてからある程度大きくなるまでは、毎日のように洋服に何かしらのシミがつきますよね。頑固な汚れは洗濯機に入れるだけの洗濯とは別に手洗いが必要になるので、ママの悩みの種になることも多いでしょう。そこで今回は、子どもにありがちな汚れ別に、シミ取りの方法をご紹介します。
赤ちゃん期にありがちなシミの原因と解決法
うんち漏れによるシミの落とし方
次に、洗濯用の固形石鹸を使い、よく塗り込みながら手洗いしていきます。これで落ちないものは、ぬるま湯に洗濯用洗剤を混ぜて衣類を浸け込みます。
1~2時間経つと、汚れが落ちている場合が多いのですが、時間が経ってしまった汚れなど頑固で落ちないものは、酸素系漂白剤を使って浸け置きしましょう。漂白剤の使用方法に従って作った漂白液に浸け置きし、汚れが落ちたらあとは通常どおり洗濯機で洗濯していきます。
母乳やミルクによる黄ばみを白くするには
黄ばんでしまった衣類は、普通の洗濯用洗剤では落ちにくいので、酸素系漂白剤と重曹、クエン酸を使って洗濯してみましょう。まず、酸素系漂白剤小さじ2と重曹小さじ1を混ぜ合わせたものを、歯ブラシなどを使って黄ばみ部分に馴染ませていきます。
そこへドライヤーの温風を2~3分当てたら、100mlの水に小さじ2杯のクエン酸を溶かしたものをかけます。重曹に反応して泡が出ますが、泡が収まったら水ですすぎましょう。あとは通常どおり洗濯機で洗濯します。
離乳食の食べこぼしでできたシミ対策
まず、固形物がついている場合は取り除いて、水で軽くすすいでおきましょう。次に、下の生地への色移りを防ぐため、生地の下にタオルを敷きます。
綿棒や不要になった歯ブラシに台所用の中性洗剤を浸し、とんとん叩いてみましょう。すると、下のタオルにシミの色がどんどん移っていきます。仕上がりをよくするためには、こすらないことがポイントです。シミが落ちたら水で洗い、洗濯機にかけましょう。
幼児期にありがちなシミの原因と解決法
外遊びによる手強い泥汚れの落とし方
そこで洗濯機の前にいくつか前準備をしておきましょう。まず、泥は乾くと浮き出てくるため、少し乾かしてからブラシなどで表面の土を払います。大まかな泥を落としたら、お湯で湿らせながら洗濯用の固形石鹸を両面からたっぷりと塗り込みましょう。
次に、水を張った洗面器の中で汚れを溶かし出すようにもみ洗いしていきます。ここまでやるとだいぶ汚れは落ちますが、残っている場合は台所用洗剤を使って再びもみ洗いしましょう。最後に洗濯機にかけて完了です。
クレヨンや文房具によるシミも自宅で落ちる
そこで、クレヨンによる汚れには重曹を使ってみましょう。まず、水を混ぜてペースト状にした重曹を汚れた部分に塗っていきます。その上から洗濯用の洗剤を数滴たらし、少し揉みこんだら30分以上お湯で浸け置きします。最後に洗濯機で通常どおり洗いましょう。
また、水性ボールペンによる汚れには、下にあて布をして歯ブラシなどで台所用洗剤を馴染ませます。とんとん叩いて、あて布に汚れを移したらお湯ですすぎ、最後は同様に洗濯機にかけましょう。
汚れの種類が複雑になる幼児の食べこぼし
シミ抜きの方法としては、どちらも衣類の下にあて布をして、汚れの部分に適切な洗剤を馴染ませていきます。汚れをあて布に移していくイメージで、歯ブラシなどでとんとん叩きましょう。汚れが落ちたら洗濯機で洗って完了となります。
大切なことは、使う洗剤です。水溶性の汚れはいつも洗濯時に使っている洗濯用の洗剤でよいでしょう。脂溶性の汚れには、最初にクレンジングオイルを使い、仕上げに台所用洗剤を使います。
ママの労力を減らすシミ抜きアイテム3選
赤ちゃん衣類にはarau.の部分洗いせっけん
ヤシ油とパーム油から作られた純植物性石鹸なので、直接肌に触れる衣類にも安心して使うことができるでしょう。合成界面活性剤や着色料、保存料などが無添加な点も嬉しいポイントですね。
洗濯機での洗濯前に、部分洗いせっけんを汚れた部分に直接塗り、軽くもみ洗いするだけで汚れ落ちに効果があります。純石鹸が99%配合されていることで、ミルク汚れや食べこぼしなどの落ちにくい汚れもすっきりと落としてくれるでしょう。
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