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マタニティでも浴衣が着たい!気を付けるポイントと浴衣の選び方

マタニティでも浴衣が着たい!気を付けるポイントと浴衣の選び方

上下が分かれたタイプなら自分で着られる

浴衣には昔からある浴衣のほかに「セパレート浴衣」「二部式浴衣」と呼ばれる上下が分かれたタイプがあります。

巻きスカートと上着のような構造になっているため、本格的な着付けの方法を知らなくても自分で手軽に着られますよ。和風の巻きスカート感覚でTシャツやカットソーと組み合わせてもよいでしょう。

また、腰紐や伊達締めなどの小物が必要ないということも魅力です。外出先で着替えるときに「腰紐を忘れて着られない」ということもなく、荷物も少なくなるので便利ですね。

着崩れもしにくく見た目も一般の浴衣と大きな違いがありません。通販サイトや和装専門店、ショッピングセンターなどで帯とセットになって売られていることも多いので、ぜひ探してみてください。

出先でレンタルして着付けてもらうと楽

浴衣は自分で購入することもできますが、レンタルすることもできます。浴衣や着物は手入れが大変なので、着る機会が少ないならレンタルがおすすめです。

浴衣のレンタルには浴衣だけをレンタルして自分で着付けるか着付けを依頼する方法と、レンタル着物店などに行って浴衣を選び、その場で着付けてもらう方法の2通りがあります。

出先でレンタルして着付けてもらう方法であれば、浴衣を着て長時間歩く必要がありません。自分の好きなデザインの浴衣を選んですぐに着付けてもらうことができるので手軽ですね。

レンタルと着付けを予約するときは事前に電話などで妊娠中であることを伝えておきましょう。お店によって着付けしてもらえる週数などの条件が違いますので確認してくださいね。

まとめ

お腹の赤ちゃんが苦しそうなイメージから避けられることの多い浴衣ですが、帯の締め方を工夫すれば妊娠中でも着ることができます。

また、上下が分かれた「セパレート浴衣」や着付けもお願いできる浴衣レンタルであれば、より手軽に浴衣を着られますね。

ただし、浴衣は着なれていないと息苦しいと感じることが多いため、めまいや貧血を起こすこともあります。具合が悪いと感じたら体を休める、着付け前に体調がすぐれないと感じたらキャンセルするなど、体調を優先してください。
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