4歳のスキーデビュー!準備から滑り方まで楽しく過ごすための方法
教えるときのポイント。姿勢とブレーキ練習
姿勢がわるいと足や腰に負担がかかってしまい、筋肉痛になったりすぐに疲れてしまったりします。地面に垂直になるようにするのではなく、傾斜に対して体が垂直に立つように注意してみましょう。
次に教えたいのがブレーキです。子ども用のコースがあれば、傾斜途中で足をハの字にして1分間止まっていられるか、ママと競争してみましょう。子どもが止まっていられたら、ブレーキの基本はできています。
それができるようになったら、ゆるいブレーキ、しっかりしたブレーキを滑りながら交互に練習して覚えさせるようにしたいですね。
4歳から参加できるスキースクール
しかし最初からこれをしてしまうと、子どもはスキーしたくないと言い出しかねません。楽しみながらスキーを教えるにはコツが必要です。一般的に子ども向けスキースクールは4歳から入校できるところが多いので、最初はスキースクールに入れてみてもよいでしょう。
そこで姿勢やブレーキなどを覚え、少しずつスキーのコツを覚えてきたら、ママやパパと一緒にゲレンデで滑ってみても楽しいですね。
まとめ
親は久しぶりにスキーができると喜んでも、実際、子どもの相手であまり自由に滑る時間がないということもあるでしょう。でも、子どもがスキー好きになれば、近い将来、一緒にコースを滑ることも夢ではありませんよ。
次の冬はぜひ子どもと一緒にスキーを楽しんでみてくださいね。