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子どもが迷惑がられる場所は?迷惑をかけずに外出を楽しむためのコツ

子どもが迷惑がられる場所は?迷惑をかけずに外出を楽しむためのコツ

注意するときは命令しないで語りかける

公共の場で子どもが騒いだり泣き始めたりすると、すぐに「しーっ!」「こらっ!静かにしなさい」というように命令して注意する親もいますよね。しかしこれではすぐにまた子どもが声を上げ始めるので、きりがないと感じることも多いはずです。

注意されると一瞬静かになるかもしれませんが、子どもはどうしてママに注意されているのかが理解できないため、しばらくするとまた同じことを繰り返してしまうことがあります。

注意するときは命令するのではなく、語りかけるようにしたいですね。なぜ騒いではいけないのか、なぜ静かにしなければいけないのかということを、子どもにもわかりやすいようにかみ砕いた言葉で説明するようにしましょう。理由がわかれば、そのうち自然と子どもの態度も改まりますよ。

お出かけする場所に配慮する

外出先で、子どもがほかの大人に注意されたり、冷たい視線を感じたりするとママとしても悲しい気持ちになることでしょう。「どうして嫌がられるの?」とモヤモヤすることもあるかもしれません。

少しでも嫌な気持ちにならないようにするためには、お出かけする場所に配慮することも大切ですよ。たとえば、仕事をしている人が立ち寄ることの多いカフェやレストランには足を踏み入れないようにすることも重要です。

その場の空気を読みながら、「ここだとほかの人に迷惑をかけてしまうかも」と感じた場合は、子どもと一緒に入らないようにしたいですね。「子連れだから仕方ない」と居直るのではなく、ほかの人の気持ちになって考えてみることも必要ですよ。

まとめ

今回は、子どもが迷惑がられる場所とはどんなところか、子どもが迷惑と思われるようになった理由、子どもが迷惑がられないための対策などについてお話ししましたが、いかがでしたか?

メディアでよく耳にする「ベビーカー論争」のように、ママが子どもと一緒にお出かけをすると周りから注意されたり、批判されたりすることも多くなってきました。日本の中でも都心部は特に、子連れに対して寛容な場所とは言い難くなってきています。

お出かけの際は、周囲の人に迷惑をかけないよう細心の注意を払うようにしたいですね。
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