保育園の入所申し込み面談！市役所との面談の内容と対策とは

2019,4,23 更新

一斉面談は時間がかかるのでおやつを用意

一斉面談にかかる時間はだいたい30分程度のところが多いです。面談そのものはそれほど時間もかからずに終わりますが、面談の人数が多い場合には待ち時間が発生することも頭に入れておきましょう。

中には「45分も待たされた」というママもいます。面談そのものより長い待ち時間に、子どもが飽きてしまったりおなかが空いたとぐずったりしないようあらかじめおやつなどを用意しておくことがおすすめです。

市役所内に絵本などがある場合は多いですが、おやつや飲み物などは持参しておくといざというときに安心です。おやつをあげる前には役所の方に「食べ物を与えてもよいか」「飲食可能な場所はどこか」など確認をとるようにするとスマートですね。

申込書類に記載した内容を確認しておこう

面談自体は基本的に、事前に提出している書類の内容確認が主となります。どういった内容に対してどのように記載したのかがママ自身でもすぐにわかるように、前もって内容を控えておいて事前に確認した上で面談に臨むとスムーズでしょう。

なお、保育園に入園できるかどうかは各家庭の状況から判断される点数制によって決まります。もしも、承認と非承認の瀬戸際で同点の家庭がある場合には、面談を担当した方に判断がゆだねられるケースが多いようです。

くわしい判断基準についてはケースバイケースですが、どうしても保育園に入所させる必要があることを伝えるため、困っていることなどは面談時に切実に訴えてみてもよいかもしれませんね。

まとめ

保育園への入所承諾の可否はパパママの就労状況や各家庭の状況などを総合的にチェックした上で点数によって決められます。間違った点数をつけられてしまうことを避けるためにも必要書類の不備などがないか、しっかり確認することが大切です。

市役所での入所申し込みに関する面談は、決して落とそうとするために面談をするわけではありません。子どもの保育園への入所が必要である家庭状況を正しく伝えつつ、あまり気負いすぎずに面談に臨みましょう。