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赤ちゃんや子どもの一人遊びとは?一人遊びのメリットや親の関わり方

赤ちゃんや子どもの一人遊びとは?一人遊びのメリットや親の関わり方

安心して遊べる環境を整えよう

一人遊びをするために必要なものは、集中して遊べる環境です。周りに子どもにとって危険なものがあるスペースでは、ママも心配で一人遊びさせることはできません。ベビーサークルなどで囲って安全なスペースを作っておくと安心ですね。

ママと子どもとの信頼関係を作り上げておくことも大切です。子どもが遊んでいるときに、放っておくだけではなく、遊びの途中で子どもがママのほうをちらっと見たときにはちゃんと見返すようにしましょう。「ママはいつも見守っていてくれる」という安心感を覚えるようになるからです。

また、子どものいる場所から離れるときには、短時間でも「○○してくるね」と声をかけておくことで、ママはすぐ戻ってきてくれるという気持ちになれるので遊びに集中できますよ。

子どもの興味を引くおもちゃを使ってみよう

一人遊びができない子どもには、遊び方がわからない子どももいるようです。最初はママも一緒になって遊んで、少しずつ一人で遊ぶことに慣れていきましょう。慣れてきたら一人で遊ぶ時間を長くしていきます。

子どもが興味を示すような一人遊び用のおもちゃを用意しておくという方法もあります。前述した積み木やプロック、パズルなどの知育玩具などがおすすめですが、ほかにも子どもが楽しめそうなおもちゃも用意しておきましょう。

子どもは五感を刺激するようなものに反応する傾向があるので、五感を刺激するようなおもちゃがあると、一人遊びに集中しやすいようです。見て、聴いて、触って、楽しめる知育玩具が数多く販売されているので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

子どもの一人遊びには、集中力や想像力を養う効果があることがおわかりいただけたと思います。また、自分でできることが増えるので、自信を持つようになり将来的な自立にもつながるメリットがあります。

生まれて間もないころから一人遊びを始める赤ちゃんもいますが、成長するにしたがって遊びの幅も広がって、個性豊かなものになっていきます。一人遊びに集中しているときには、邪魔をしないでそっと見守ることが大切です。一人遊びをしない子どもには、一人遊びできる環境をパパやママが作ってみてくださいね。
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